インフルエンザ

先日誕生日を迎えたばかりの婿が具合が悪くなって帰って来た

翌日、病院へ行き診察の結果、インフルエンザだという

我が家で初めての感染者である


直ぐに婿を座敷に隔離する

長女には、孫が感染しない為には、自分が感染しない事だと言い含めた


以来、我が家は箝口令が引かれ、アルコールを禁止し、うがい、手洗いを必須として、夕食、入浴後は速やかに就寝させた


風邪を引く時は体力が低下している時だ

衛生に気を付けて、消化の良い食事をして、睡眠を十分に取る


不思議な事だが、何故か家族中が疲れていた

私も妻も、早々に就寝したが、丸で自分が風邪を引いているかの様に眠った

余程、疲れていたのだろ

従って、数日はブログを休む事になった


最近は処置が功を奏したのか、婿を始め全員の体調が良くなって来ている


鳥インフルエンザは大変な問題となってニュースで伝えられているが、どれも大型養鶏場ばかり

私達の様に十分な栄養と休息で感染を防げないものか？


放し飼いの元気な鶏たちも、鳥インフルエンザに感染するのだろうか？

養鶏暗く密集した環境だから感染する気がしてならないのだが

婿の誕生日

婿の誕生日だった

当日は長女達がケーキを作り祝ったが、日曜日に婿の好きな焼肉を食べに行く事にしていた


焼肉と言っても焼肉店は色々あるので、少々値段は高くても美味しいと評判の店を長女に伝えて予約しておいた

私達も焼肉はしばらく振りである


焼肉店のメニューは、部位が細かく別れていて、馴染みの無いものが多い

全てのものを少しずつ注文して味見をする


定番のタンやハツも、チェーン店とは比べようもない程の味


今まで食べてきたものは何だったと思わせる程の美味しさである


焼きレバーは、フォアグラみたい！？

アキレス腱近くの肉はは脂も少なく、ハムの様な旨さで好評だった


内臓系も含めて一通り食べ、各自好みの肉をリクエストした

私は、１人ハイボールを飲み、焼ながら摘まんだ

しかし、奉行の様に仕切り過ぎたかと反省した


主役の婿には沢山食べさせようとしたが、生憎風邪の病み上がりで、食欲も今一だった様だが

スタミナを付けて体調を戻してもらえば、良いプレゼントになると願った


皆に喜ばれて、面目躍如となったようだ

リコール

最近、自動車や家電の大量リコールが頻繁に発表されると、気にかかっていた


日本の大手自動車メーカーでも６３９万台の大量リコールを発表した

事故に繋がる危険性は無いと言うが、心配ではある


社長は会見で、リコールは悪いものを良くする事、間違いが有れば隠さず公表して正してゆくとコメントしたそうだが

ものづくり日本から見れば、開き直りとしか映らない


間違いは正せば良いでは信頼性が得られないと思う

アメリカの大手自動車メーカーは、日本の５倍のリコールがあるという

それも事故に繋がる危険性があるものも含まれているらしく、欠陥品と烙印を押されてもおかしくない事態だ


原因は部品の共通化と、世界各地生産だ

部品の共通化により、リコールの量が莫大に増える

世界各地での生産により、品質が一定に保てないのだ


どちらも世界中で安く供給するための手法として取られて来たが、裏目に出たと映る

品質の悪い某国なら判るが、技術を売りにしている日本のメーカーはあってはならない事だ

自動車以外のリコールも、原因は同じだ


ものづくり日本、技術の日本が揺らいでいるように思えてならない

windowsXP

windowsXPのサポートが４月１０日で終了した


サポートが終了するとどうなるのか？

サポートが終了すると、ウィルスに感染する危険が増すという


ウィルス対策ソフトがあるが、簡単に言えばそれは表玄関を守り、windowsXPのサポートは裏口を守っている

サポートが無くなれば裏口に穴が開き、ウィルスが侵入してくる

正確では無いが、イメージはこうだと会社のパソコン(PC)担当者が話してくれた


昨日の朝、未だ交換していない会社のPCのメールデータが突然消えるという事態が起きた

原因は判らない

ウィルスチェックしてみたが、異常は見付からなかった

PC担当者はサポートの終了の影響と無関係だと思うが、丁度良いタイミングなので交換したらどうかという

部署の管理者は仕方無く家電量販店へ行き、windows8のPCを購入した

会社では残り１台で交換が完了するらしい


しかし、未だに多くのPCが交換出来ない会社や役所があるようで、今後どんな弊害が出るか興味深い


社会問題になる様な事態になるか、大した事にならないか

サポート終了を口実に交換させられたのではと

未だに疑心暗鬼になっている私には関心事なのだよ

一大事

ある会社Ａのお話であるから詳しい内容は判らないし、正確ではない事を前置く


その会社Ａは別の会社Ｂから材料を仕入れて、客先に納入している

実績は十分にあり、客先からはそれなりの信用も得ている


しかし、世情を反映して他社の材料も試す事になり、入札で負けてしまった

これで一年間は仕事を失う事となった

会社Ａは勿論の事、会社Ｂにとっても由々しき事態である


会社Ａの社長は早速、事態の対策について協議する為に会社Ｂに赴いた

しかし、面談に対応したのは会社Ｂの営業次長ただ一人


メーカーである会社Ｂは当然、営業、製造、技術の各責任者を揃えて協議するものと期待していたが、営業次長１人では対応など協議出来る筈もない


更に訪問した時、会社Ｂの社長が社内に居たのに、顔も見せなかったと憤りを持つ

状況は会社ＡＢにとって一大事である


生き残る為の戦いに手を染めなければならない時代である


会社Ａの社長は、会社Ｂにとって所詮その程度の会社だったのかと落胆した

一大事だからこそ全社一丸となって乗り越えねばならない


事態は対岸の火事ではない

明日は我が身と考えねばならない