昨日は吟社の総会に引き続き2月の句会だった。
午後の遅い時間帯から雨かも程度の予報だったので一応折り畳み傘を携行。
▲(石垣の一本松)
熊本城の城彩苑の駐車場に運良く駐車できて、喜んで車から降りようとしたら小雨がポツリと。
▲(枝越しに見える天守閣)
ほとんどの落葉樹がほぼ葉っぱを散らしたので、日頃見えない位置から枝越しに天守閣が顔を出していた。
▲(行幸坂から天守閣)
雨は気にならない程度だったが、それなりに冷え込んでいるので濡れたくはない。
それにしても、インバウンドは元気が良い。
▲(城彩苑)
彼方こちらの言葉が飛び交って、この寒いのにソフトクリームを舐める人も・・。
お茶屋の前の抹茶ソフトが人気らしく、従業員の説明を聞きながら舐めるというパターン。
▲(長塀とお堀)
▲(お堀のシラサギ)
会場の市民会館の前の「ヒマラヤ桜」の様子が気になった。
大枝が切られ、例年より開花が遅れいた桜で、先月の初句会ではまだ咲いていなかった。
▲(ヒマラヤ桜)
ヒマラヤ桜はもう終わりかけていた。
それでもこの時期まで咲いているのは遅れたせいだろう。
例年だと2月の句会ではほぼ葉桜にになっていた。
毎年どこかで少しずつ開花の時期に狂いが生じたいろいろな花に出会う。
我が家の金柑はまだ青いし、シンビジウムもキリタンサスも当分咲きそうにない。
今日は節分で、気分も春モードになりつつある。
来週は裏切られることになりそうだが・・・
句会で抜いていただいた句を少々・・
・「添える」・・子に送る野菜にレシピ添える母
・「形見」・・・頼りない母の形見の細い指
・・・次世代へ形見にすまい核のゴミ
・「くたくた」・くたくたと言いつつ母の台所
は~い、おそまつさま