カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

暮れのお墓参りあれこれ

2024-12-29 10:47:13 | 日記

 今年も今日を含めてあと3日を残すのみ。

 朝から日差しがあったので、良い天気かと思ったら西空は真っ黒。

 時間が経つにつれて少しずつ雲が切れ始めたが・・・。

 

 ▲(午前中の西空)

 語呂合わせらしいが、29日は墓参や正月飾り等には良くないと当地ではいう。

 ついでに、31日も一夜飾り等といって駄目だという話。

 残るのは28日と30日というややこしさ。

 昨日は墓参りで田舎まで・・・

 

 ▲(田舎の墓)

 相方の両親も同じ墓地なので、お互いの関係者の墓参だけでけっこう回数訪れる。

 これに正月・お盆・春と秋の彼岸・集落の墓の祭日と年に2度の集落総出の墓掃除。

 トータルすると月に1回くらいは訪れる墓地である。

 地震で倒壊した墓も、ほとんど復旧が終わったようである。

 冷たい風が吹いて、蝋燭も線香もなかなか火がつかない。

 この辺りも半導体大手TSMCの進出で、土地が売られお墓の取り付け道路の変更か取りざたされている。

 

 ▲(墓地の隣のネギ畑)

 この畑も、輸送関連会社の進出で買い上げられる予定だったが・・・

 実は、この墓地一帯は古墳の跡で開発時には発掘調査の対象地域となっている。

 で、会社の方が開発を断念して、昨年は作付けが疎かになっていた畑も立派なネギ畑に復活。

 近くの田んぼや畦道では秋と春が混在したような風景が広がっていた。

 

 ▲(稲のひこばえの穂)

 一度刈り取った稲の株から伸びた茎に稲穂がついたものの寒さで白くなってしまっている。

 そうかと思うとスミレの花も・・・

 

 ▲(冬すみれ)

 厳冬期でも咲くスミレなのだろうが、何となく春のイメージが漂う。

 日差しがあればぽかぽかだが、曇ったり風が吹いたりするといきなり冬を感じる。

 取り敢えずは穏やかな年末年始であって欲しいものである。

 「生と死は同義語などと言うお墓」・・・しろ猫

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