どうやら日常モードに切り替わったら、いきなりの師走の雰囲気プンプン。
夕方から所用があって街に出かけた。
▲(夕陽)
もし夕陽ビールというのがあったら、商標にしたい奥ゆかしい夕陽を見ながらお出かけ。
街は強制的に師走モード。
▲(師走モードの街の灯り)
上通りと下通という安易な命名のアーケード街の一角にある本屋に立ち寄る。
▲(河童が目印の本屋)
街の本屋さんがだんだん減っているそうだが、どちらかというと頑張っている本屋さんの一つ。
この本屋さんで同じメーカーの手帳を買っていて、もう十年以上になる。
▲(シンプルな手帳)
このチェック柄がお好みで、色も年によって様々。
カレンダー書き込み方式で予定が判り易いし、結果の細部は各月2ページほどに書き込む様式。
で、帰ってきていろいろ来年の当初の予定を書き込んでいる最中に気がついた。
▲(月曜始まりの手帳)
な~んと!月曜始まりの手帳だった。
現役の時代なら、週の開始は月曜日で週末は土日がむしろ便利が良い。
ところが、リタイア後は毎日が日曜仕様なので家にある壁の大きなカレンダーと同じ様式が便利。
家のカレンダーは、私と相方の予定を書き込める日曜始まりの大きな物。
カレンダーで予定のすり合せをしておかないと「私、聞いてないよ~!」が多発する。
日曜始まりのカレンダーと、月曜始まりの手帳の映像認識が混乱して、「え?それって土曜日だったっけ?」
になる恐れが大なのである。
以前一度だけ、月曜始まりを購入して一年中予定の確認で緊張した思い出がある。
あれに懲りて以来、日曜始まりばかり購入していたのだが、今回は迂闊だった。
仕方が無い。
こうなれば、予定とは本来緊張関係にあるのだという、基本に立ち戻って確認を怠るまい。
限りなく認知症予備軍の「しろ猫」殿は、密かに決意したのだった。
「立ち枯れに我が身重ねて楽しめず」・・・しろ猫
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