四国ミニ旅で非日常の世界だァ等と喜んだのもつかの間だった。
帰り着いたら、4日間の日常が新聞と共に山ほど溜っていた。
さて、先日は定例の句会で街に出かけた。
▲(師走の町の空)
師走の句会の会場へ向かう道路は混雑し、信号待ちも3~4回が当たり前。
混雑を予想して、いつもより30分以上も余裕をもって家を出たのに・・
ま、慌てて事故でも起こしたら拙いので、遅れそうなら電話しようと流れにまかせた。
▲(熊本城:城彩苑)
グッドタイミングで会場の直ぐ隣の城彩苑の駐車場が1台分空いていた。
城彩苑は相変わらす、インバウンドの威勢の良い言葉が響いていた。
▲(城彩苑の銀杏)
前回訪れた時は、特定の枝だけ僅かに黄葉しているだけだった入口の銀杏も綺麗な黄色になっていた。
熊本城私的撮影ポイントを覗いて見る。
▲(石垣の紅葉)
撮影ポイントはいつもと変わらなかったが、石垣の隙間から芽を出した雑木が紅葉していた。
本来なら除去されてしかるべき雑木も、こう紅葉されてしまうとなかなかの眺め。
▲(元気なフルオープンの車2台)
会場への道を急いでいると信号停車中の車が騒々しい。
派手に飾り付けたフルオープンの車が2台、やたらと手を振るって通行人にアピールする。
思わず手を振ってやったら、とても楽しそうに応えてくれた。
ただ、この寒空にオープンカーは寒かろうし、更に飾り付けに至っては意味不明。
天気は良かったが、頭の方は四国旅行モードでぱっとせず、句会の出来はイマイチ。
帰り道は、県庁のプロムナードの銀杏の黄葉具合を見るつもりでコース変更。
ところがいつも信号停止する交差点が青信号。
▲(県庁の銀杏の黄葉)
通りすがりに見えた県庁前の銀杏は、綺麗に黄葉していた。
夜間のライトアップに綺麗に映えることだろう。
ただ、街路樹の銀杏はまだ緑色の方が多かった。
さてさて、只でさえ気ぜわしい師走にいろいろの不具合までが呼応する。
スマホの不具合、インターホンの不具合、ETCの切り替えなどは予定外だった。
相方と二人ともスマホを更新し、ついでに固定電話を廃止した。
迷惑電話や詐欺らしき電話の受信専用電話に成り下がっていた。
今年は年賀状の断捨離にも取り組みたい。
すこしスッキリさせないと、頭も体も回らない。
「身に余る手にも余って目に余る」・・・しろ猫