昨日は阿蘇の草千里~火口~南阿蘇と高原の風を楽しんだ。
帰りは南阿蘇の道の駅「阿蘇望の里」に立ち寄った。
▲(ススキの穂と南阿蘇の家並み)
阿蘇カルデラの南半分にものんびりした風景が広がる。
ススキの穂も涼しい風に揺れていた。
道の駅で南阿蘇の酒「れいざん」を買う予定で立ち寄ったが、小さな瓶しか並んでいなかった。
この小瓶でチビチビやるから良いというのに、相方は一升瓶が経済的だと言い始めた。
南阿蘇の西の外れに近い道の駅から、東の端に近い酒造元のある高森町まで引き返すことになった。
途中に湧水トンネルがあって、そこの駐車場脇の畑に、趣味で花を咲かせている人がいる。
毎年、赤い蕎麦の花を見に訪れるのだが、試しに立ち寄ることにした。
▲(キバナコスモス)
キバナコスモスが満開で、赤い蕎麦の花は探しても見つからなかった。
唯一、赤い花を見かけたので近づいたら別の花だった。
▲(イヌタデ?)
イヌタデって雑草と思っていたが、沢山植えられると何となく良い感じ・・
因みに、例年写真に収めている赤い蕎麦の花だが、今年は少し時期が早かったようだ。
▲(昨年の赤い蕎麦の花)
撮影は10月17日となっているので、あと一月ちょっと後のことだが・・・
今年は栽培していないのかも・・。
そのかわり綺麗な花々を阿蘇の山々をバックに撮すことが出来た。
▲(コスモスと南外輪山)
▲(ヒマワリと阿蘇五岳)
喜んで写真におさめている時に、カンカンと踏切の信号機が鳴り始めた。
南阿蘇鉄道の線路が直ぐ横を走っている。
▲(根子岳と南阿蘇鉄道)
この花畑を訪れるたびに、どういうわけか必ず列車に遭遇する。
カーブして直ぐ列車は現われるのだが、事前に踏み切り音が注意を喚起してくれる。
構図などを考えながら、待ち構えていればいいから楽である。
タイミングが良ければ、トロッコ列車やラッピング列車に遭遇することもある。
地震から完全復旧し、のんびりと南阿蘇を走って人々の足として又観光列車として頑張っている。
さてさて、酒造元から一升瓶をぶら下げて意気揚々と自宅に凱旋した。
小瓶に移し替えて、冷蔵庫で冷やし夕食時に試飲会を開いたが、なかなか旨かった。
あと暫くすると、豆腐の味噌漬けが出来上がるので、それとの相性も確認する必要がある。
「酒なくてなんの己が秋の花」・・・しろ猫
お粗末さま・・・
こんばんは
高原の風を感じながら
レポを拝見しました
ありがとうございます
竹千代
こんばんは
拙いレポートですが
喜んで頂けて
嬉しいです
秋風の阿蘇から
帰ると灼熱地獄の
我が家でした
しろ猫