新年には久々の訪問客がある。
息子は今日の夕方から帰省する予定。
で、久々に米の消費量が増えるので、その対応をすることに。
(良く喋るコイン精米)
前回無口なコイン精米機だったので、今回は少し遠いが郊外の工場入り口に設置された喋る精米機にした。
(怪しげな空模様)
黒い雲と青空が混在する怪しげな雲行きだった。
ところが、精米も終わり家に帰り着く頃には雲が少なくなってきた。
午後から歩きに出た。
(山茶花)
いつもは道路の反対側の歩道を歩くのだが、山茶花の頭だけが見えたので、反対側を覗いて見た。
生け垣や、道路脇などに剪定された山茶花は良く見るが、こうして伸び放題のものは珍しい。
椿も参りましたと言いそうなぐらい伸びている。
(メタセコイアの落葉)
山茶花を覗きに行ったら、通路を赤く舗装したようにメタセコイアの落葉が・・。
北海道に落葉松(カラマツ)というのがあるが、メタセコイアは針葉樹でも紅葉しながら落ちる。
なかなか風情があってよろしい。
さて、一応田んぼコースも覗いて見る。
(田んぼの中のビニールハウス)
田んぼの所々に、ビニールハウスが建っていて、米作ではなくスイカとかトマトなどを栽培する農家だ。
このビニールハウスの建った前の農道を歩くこともあるが、時々猫に出会う。
町から相当離れているし、川を越えるので町中の猫の行動範囲ではない。
当初は1匹だけだったが、最近は2匹見るようになった。
それなりに警戒心は強いようだ。
冬以外なら、昆虫や小動物も餌として存在するだろうが、この季節はどうするのだろう。
しかし、こうした心配は無用のようで、農家の人の車はいつも駐車していてハウスの中で作業している。
多分ハウスの中は暖かくて、餌なども与えられているのだろう。
自宅で飼われるより、猫も飼い主も自由に振る舞うことが出来るのだろう。
来年は猫科一族の寅年、元気に再会したいものだ。
「溜息をついて心の深呼吸」・・・しろ猫
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