朝は幾分気温は低めだった。
と言っても、午前中に私の部屋は直ぐに31度になったが・・。
台風10号も接近しつつある。
今年は台風の進路が例年と違い、当初から関東・東北へ直接向かうコースに驚かされた。
今回もそのコースかと思いきや、思い出したように例年のパターンに戻りつつある。
▲(午前中の西空)
北東方向からの風がやや強さを増してきた感じで、いつもの風とは様相を異にする。
当地としては、九州脊梁山系の東か西側を通るかでその影響はかなり違ってくる。
朝食の後、相方は洗濯物を干し始め、私は庭の水やりをした。
続けて相方は階下の掃除を始めたので、私は二階に避難した。
台風対策を兼ねて2階のスダレを外す。
ついでに布団を干して掃除機の電池が切れるまで2階を掃除した。
冷戦については、一度だけ給食が途絶え心配したが、その後食事は回復した。
今頃になってやっと柳葉ルイラ草が咲いた。
▲(柳葉ルイラ草)
雑草並みに繁殖し、他所の鉢に飛び込んでは花を咲かせていたのだが・・
今年は他所の鉢のものは処分し、高さ制限の処置をしたのでいじけたのか花が遅い。
ベージュ色のバラも日陰に鉢を移動したら、気分良くなったのか本来の形に花を咲かせた。
▲(ベージュ色のバラ)
相方の友人から頂いたバラの挿し芽が上手くいって、2鉢になり時期には沢山の花を咲かせる。
酷暑の中での開花で妙な形の花が多く、しかも1日くらいで萎み始めていた。
日陰に移して、やっと小振りではあるのもの正常な形の花が咲いた。
贈り主に教えて貰った名は「ジュードジオブスキュア(イングリッシュローズ)」
贈り主の名を冠して我が家での通称は、〇〇ちゃんバラ。
さて、食料の自給率向上のため初めて夏場に葉物野菜(水菜)を露地で栽培したが・・
▲(水菜)
水やりをしながら成長を待ったが、限度は10センチくらいでしかも暑さで萎れてしまった。
残った2株をサラダで試食したが、葉っぱの部分は良いとして茎の部分の繊維の歯触りが堅くよろしくない。
もっと早い時期に、間引きの要領でどんどん引き抜いて小さくとも食べていた方が正解だった。
昼食後相方が、縫っていた端切れのコースターが何枚か出来たと見せてくれた。
▲(端切れのコースター)
着付けの仲間が、先日我が家で着付けの練習をしたときにプレゼントしてくれた手前の3枚が見本。
端切れなら沢山あるので、どんどん作っちゃえという話になったのだ・・
冷戦下は、掃除ははかどるし縫い物もはかどる。
私も久し振りに布団干しから2階を全部掃除できた。
後は夕方から強風で飛ばされないよう1階部分のスダレを取り外す。
鉢類の避難場所は、通過コースによって場所が変わるので少し待ってみよう。
我が家には台風に先立って、プラハの春の一歩手前の風が吹き始めた感じ。
ただ、台風10号は日本列島蹂躙の様相も見せている。
風はプラハの春くらいで丁度良いのだが・・・。
「半分は咲いて悔いてる夏のバラ」・・・しろ猫
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます