ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

若い罪(70)

2020-11-16 18:56:53 | 小説

それにしても最近、多いんだよね。無理なダイエットをしている若い女性が。どうしてそこまでして痩せたいんだか」
ベテラン医師は呆れ顔で麻美のほうへ顔を向けた。

病院を出る時には麻美は随分、回復したものの、佐世子の自宅へはタクシーで帰った。午後7時前、辺りはすっかり暗くなっていた。佐世子は自宅アパートのドアを開けた。奥の部屋から麻美が駆け寄ってきた。
「お姉ちゃん?」
一瞬、彩乃の顔に緊張が走った。
「随分、変わっちゃったでしょ」
麻美は彩乃から目を逸らしていた。妹の軽蔑の眼差しに耐えられそうにないし、また彼女の健康的な若さも今の麻美には毒のように思えた。
「痩せたね。何でもっと早く帰ってこなかったの?」
手を握ってきた彩乃の目は潤んでいた。
「ごめんね」
麻美の声が掠れた。

夕食に3人でお粥を食べ、麻美を風呂に入れ、その間に彩乃が近くのドラックストアでナイトウエアや歯ブラシなど思いつく生活用品を買ってきて、母子3人で他愛もない話をしていたら、午後10時を過ぎていた。
「麻美、疲れたでしょう。そろそろ体を休めたほうがいいよ」
佐世子が時間を知って慌てて促した。
「うん。そうする」
麻美も眠くなってきたようだ。
「お姉ちゃん、私と一緒の部屋で寝ようか?」
彩乃は提案したのだが、佐世子に否定された。
「麻美は私の部屋で寝るからあなたはいつも通り、一人で寝なさい」
彩乃は諦めたようで小さな声で「おやすみ」と言い、襖を閉じた。一枚しかない敷布団に麻美を横たわらせ、佐世子は座布団を二つ折りにして頭を乗せ、毛布を一枚掛け、畳の上に寝転がった。
「お母さんごめんね。背中、痛くない?」
今日、何度聞いただろう。彼女の謝罪を。

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若い罪(69)

2020-11-16 18:49:28 | 小説

佐世子は麻美の顔をゆっくり起こし、常温の水を少しずつ与えた。瀕死の麻美が生気を取り戻していく実感があった。彼女の体が少し匂っているので、体をざっと拭くつもりでブラウスを脱がせようとした。しかし、麻美は拒絶の意志を示した。痩せ細った体を見せたくないのかもしれないが、佐世子としてはこの後、病院へ連れて行かなければならない。ゆっくりはしていられないのだ。
麻美の抵抗といっても、ほどんど力は入らない状態だ。佐世子はさほど手こずらず、ブラウスを脱がせた。麻美が震えた手をクロスさせて、二の腕を隠している。佐世子が優しく彼女の手を二の腕から離すと、両方の腕にタトゥーが彫られていた。
「麻美、これどうしたの?」
そう言ったきり、佐世子の手も止まった。その隙をつくように、麻美はまた両腕を隠した。佐世子は我に返ったように麻美の服を脱がし、全身を濡れタオルで拭いた。そして新しい下着をつけ、ブルージーンズを履かせ、ワイン色のブラウスを着せ、その上に春物のセーターとジャケットを重ねた。

その後、佐世子はすぐタクシーを呼び、麻美に肩を貸しながら一段一段ゆっくりと降り、タクシーを待った。その間「初めて私に迷惑をかけてくれたね。ようやく麻美の母親だって胸を張れるかな」と佐世子は麻美に優しく笑いかけた。タクシーで総合病院に向かい、2時間近く待たされただろうか、麻美の名前が呼ばれた。彼女の付き添いとして佐世子も診察室に入った。栄養失調と診断された麻美は点滴を打ってもらっている。
「しばらくすれば回復しますよ。消化の良いものを食べさせてください」
恰幅の良い50代くらいのベテラン医師は言った。
「ありがとうございました」
佐世子は頭を下げた。

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若い罪(68)

2020-11-16 15:14:16 | 小説
反応はなかった。ポストに数日分の広告が溜まっている。表札も出ていないから、麻美が住んでいるかも定かでない。それでも佐世子はベルを鳴らし、ドアを叩き、麻美の名を呼び続けた。隣の部屋から若い女性が出てきたことにも気付かない。
「ちょっとお姉さん」
女性が掠れた声をかけても佐世子は相変わらずだ。彼女は佐世子の左肩を2度叩いた。
「お姉さんどうしたの?」
佐世子は驚いて振り返った。
「さっきからドンドンドンって借金の取り立てかと思ったよ」
まだ20歳ぐらいだろうか?金髪に染めたスウェット姿の女性が迷惑そうな顔をして腕組みしている。佐世子は女性に事情を話し、大家の連絡先を教えてもらい、早速、電話をかけた。
 
大家は近くに住んでおり、10分ほどで姿を現した。白髪交じりの60歳前後の男性で藤原と名乗った。彼によれば、まだ麻美はこの部屋に住んでいるという。藤原は少し不機嫌な顔で鍵を開けた。それと同時に、佐世子は藤原を押しのけるようにして麻美を探した。部屋にうつ伏せになっている女性がいる。一瞬、佐世子はたじろいだ。髪の色が明るい茶髪だった。黒のブラウス、大胆なスリットの入った黒のスカート、しかも、随分痩せているように見える。
「何してるの、早く」
藤原の声で、佐世子ははっとして女性が倒れている場所に飛び込んだ。そして彼女の顔や体を慎重にあお向けにした。やつれてはいるが間違いなく麻美だった。ブラウスの胸のボタンが2つ3つ外れている。佐世子は麻美の脈を確認した。正常に動いている。彼女の頬を軽く張った。「お母さん」。蚊の鳴くような声だが認識はしているようだ。その様子を見て藤原は「大丈夫そうだね。また何かあったら連絡して」と言い残し、面倒くさそうに部屋を出ていった。
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若い罪(67)

2020-11-16 15:01:21 | 小説
先生、ケーキ食べないの?私、食べちゃうよ」
彩乃が町田の食べかけになっていたモンブランに手を付けようとした。
「駄目だよ、これから食べるんだから」
町田はあっという間にケーキを平らげ、ブラックコーヒーで甘ったるさを解消しようとした。彩乃は音を立てて笑っていた。町田は若い女性らしさを取り戻した彩乃に「ありがとう」と心でつぶやいた。

「彩乃ちゃんはまだ19でしょう?」
「今年の秋で20歳になります」
「じゃあ、秋にはお酒で乾杯しよう」
「本当ですか?嬉しいなあ。町田先生、絶対に約束ですよ」
彩乃は声を弾ませた。町田も頬杖を突きながら、穏やかな顔で少女と大人の狭間の美しい季節の中にいる彩乃を見詰めていた。こんな約束を忘れるくらい大学生活を楽しんでほしいと町田は願った。

佐世子は電車に揺られていた。今度ばかりは町田も背中を押してくれることもなく、また強く引き留めることもなく、「娘さんを知り尽くしているのは母親である佐世子さん」と佐世子本人に決断を促した。そして出した結論が、もう一度麻美に会いに行くというものだった。麻美の住んでいるはずのアパートの最寄り駅で席を立つ。改札を抜け、アパートが近づくにつれ、佐世子の鼓動は高鳴った。前回と違い、今度は会う約束をしたわけではない。突然の訪問である。
佐世子はアパートの前に立った。少し立ち止まったが、どこかから不審な目で見られているようで、決意を固めて歩を進め、外階段から2階に上がり、一番奥の203号室のチャイムを鳴らした。
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若い罪(66)

2020-11-16 14:48:01 | 小説
「確かに朋子先生の言う通りですね。じゃあ今日はこの2冊だけとするか。でもね私、読むのがだいぶ速くなったと思うんですよ」
「それは良いことだね。時間を有効に使えるから。そのテクニックを身に付けたなら、余計な心配なのかもね。ケーキ食べようよ。コーヒーはアイスとホット、どっちにする?」
「ホットでお願いします」
彩乃は機嫌よさそうに微笑んだ。

リビングのテーブルにはモンブランと彩乃専用メニューのカフェオレが置いてある。彩乃はコーヒーカップに砂糖をたっぷり入れた。
「ケーキに砂糖たっぷりなんて、彩乃ちゃん太るよ」
町田は呆れ顔である。
「大丈夫です。朋子先生の家に来た時ぐらいですから」
「それならいいけど。ところで、お姉さんについてお母さんは何か言ってるかなあ」
「ずいぶん心配してるみたい。無断でお姉ちゃんに連絡しないように言われてます。最後にあったのは去年の正月だから早く会いたいですけど」

町田は麻美については佐世子から聞かされている。町田が正月に会った時には、礼儀正しく優しそうに見えたが、佐世子や彩乃から見れば、以前の彼女とは違うと感じていたのかもしれない。佐世子は「会いに行きたいが、それで何が変わるのか分からない」という趣旨のことを話していた。町田は麻美について詳しくは知らない。しかし、これまでの話の流れからは、会いに行っても良い予感はしない。悪い意味で大きく変わってしまっている可能性が高い。これといったアドバイスは出来なかった。それは佐世子本人が決めることだろう。
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若い罪(65)

2020-11-16 11:09:36 | 小説
「その通りですね。ある意味では刑務所より、いづれ出くわすことになる社会のほうが厳しいかもしれません。それよりも林田さん。店の経営はこのままで大丈夫なんでしょうか?」
佐世子は思い出したように少し前の話題を引っ張り出した。
「ああ、私の店ね。このままの流れだとジリ貧かもしれません。だけど多少の蓄えはありますし。だからもう少ししたら、店を移そうと思ってます。少し離れた場所に。ここは事件現場も近いし。なあに女一匹、どこでも生きていけますよ」
恵理の顔に力強い笑みが浮かんだ。それに引っ張られて佐世子も笑った。

「今日は最初はどうなることかと緊張してましたが、やっぱり来て正解でした。胸のつかえが一つ取れたというか」
帰り際、佐世子は言った。
「吉川さん、私もですよ。やっぱり引っかかっていたんです。それにしても、こんなに若くて綺麗な奥さんがいるのに、なんで私みたいな年相応のおばさんのところに転がり込んできたんだろう。分からないなあ、男って」
2人は声をあげて笑った。大きく開かれたドアの外は春風が夕暮れの街を旅していた。

日曜日、彩乃は町田朋子の自宅を訪ねていた。町田の部屋に入れてもらい本を探している。
「彩乃ちゃん、本読むペース、随分速いね」
町田の自宅を出てから、彩乃がこの部屋に入るのは2度目になる。
「だって先生が出来るだけ速く読むようにって言ったんですよ」
「確かに言ったような気がするけど、また彩乃ちゃんの顔が見たいというのがあったから」
「もう私の顔に飽きたんですか?」
彩乃が少し頬を膨らます。
「いや、彩乃ちゃんの顔を見れるのは嬉しいけど、これから大学の授業も本格的に始まるでしょ。大学の勉強を優先してもらわないと」
町田は慌て気味に言葉をつないだ。
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若い罪(64)

2020-11-16 10:42:06 | 小説
「麻美についてはよく考えます。それよりあの事件の後、林田さんのお店は大丈夫なんでしょうか?」
「正直なところ、事件後は激減しましたね。あの後、さすがに少しは店を休みました。半月ほどして再開したんですが、まるで駄目でした。当然ですよね。こんな疫病神みたいな店に。お客さんは皆、他の店に移っていきました。それでも以前から常連だった人が戻り始めて、以前の半分ぐらいまではお客さんは戻りました。でもそこまでですね」

恵理は笑顔を交えながら努めて明るく話したつもりだったが、佐世子の心配を吹き消す力まではなかったようだ。
「半分ですか。厳しいですね。それも林田さんの努力があって、ようやくそこまで戻したんだと思います。正志とは面会や手紙では、あまり刺激の強いことは話してこなかった。だから麻美の変わりようについても伝えてないんです。でも林田さんの人生にどれだけご迷惑をかけたかということについては分からせないと」
佐世子は静かな口調ではあったが、確かな意志を感じさせた。

「いえ、いいんですよ。きっかけを作ったのは私だから。言わないでやってください。ただ、結果的に川奈さんを殺してしまった行為については、自分を見詰め直してほしい。「殺したい」と「殺す」の間には大きな距離があるはずなのに、彼はそれを飛び越えてしまった。30過ぎてから彼は刑務所を出てくると思いますが、30前半なんてまだ若い。社会の風は冷たいでしょう。それに耐えられる強さは身に着けてほしい」
力説した自分が少し恥ずかしくなったのか、恵理は照れ笑いを浮かべた。
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若い罪(63)

2020-11-16 10:31:46 | 小説
「ええ、2年目です。教師になる夢を叶え、張り切っている頃でした。今年は4年目になるはずでした。担任をしていたかもしれません」
「丁度、入学式とか始業式の時期ですね」
そう言って恵理は目を伏せた。遠い記憶に想いを馳せているのか、或いはこの先、佐世子の話す内容を予測しているのか。
「そうした季節ですね。でも麻美は教壇には立っていません。正志が起こした事件で教師を辞めさせられました。恋人だっていたかもしれませんが、そうだとしても別れたでしょうね」
佐世子の無念が恵理に伝わってきた。
「もしかしたら、というよりは彼氏がいて自然かもしれませんね。年頃の女性ですから」
恵理はややぼかして言ったが、まず彼氏はいただろうと思っている。ましてや今、目の前にいる母親の面影を引きずっているとしたら。

「その後、しばらくは教員としての再スタートを目指していたようなのですが、もう諦めてる気がするんです」
「何故、そう思うんですか?」
「去年、麻美の自宅アパートに行った時、彼女は教師に復帰するため、塾講師をしながら復職活動をしていると言うのですが、あの子の表情や、しぐさ、雰囲気がかなり変わっていました。それにタバコや女性を売りにするような求人誌もあったんです」

佐世子はそこまで話した後、顔をしかめ、目を閉じてうな垂れた。麻美が若いが故に、未来が変わる幅もそれだけ大きいに違いないと恵理は思った。
「娘さんどこに住んでるんですか?」
「埼玉です」
「子供もいないしよく分かりませんが、私だったら会いに行くかな。それが正しいかどうかも分からないけど。優等生ほど歯止めが利かなくなる気がするんですよ。川奈さんにしてもそう」
孝の名を出した途端、恵理の声は小さくなった。
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若い罪(62)

2020-11-15 22:40:39 | 小説
「一体、正志はどれだけの人の生活を変えてしまったのだろう。命を奪われた夫は言うまでもなく、殺人未遂の被害者である林田さん。正志の母の私は仕方ないけれど、本来は2人の娘には責任はないはずなのに」
正志に対して憎悪が湧いてくるのを佐世子は抑えきれなかった。
「娘さんに何かあったんですか?」
恵理は佐世子の顔を観察するようにじっと見つめた。
「妹は心を入れ替えたように物事に取り組むようになりました。一浪しましたが、大学生になれました」
そこで佐世子の言葉が途切れた。

「よかったですね。おめでとうございます。それでお姉さんはどうしました?言いにくければ結構ですが」
恵理は不安そうに佐世子を見た。
「それがあまり上手くいってないようで」
「どういう風に上手くいってないんですか?」
恵理の問いに佐世子はどこから話せばいいのか思案していたが、丁寧に伝えることにした。恵理を信頼できる女性と佐世子は判断した。

「長女は麻美というんですが、子供たち3人の中ではいちばん手のかからない子でした。弟や妹の面倒をよく見て、勉強もできました。大学に進学し、教師を志望して小学校の教員になりました。
「麻美さんは優等生だったんですね。怒ったことなんてないんじゃないですか?」
恵理は空になったコーヒーカップを取り出し、再び湯気の立ったコーヒーを注ぎ、カウンターに戻した。
「そうですね。怒ったことはないかもしれません。下の2人にはよく注意しましたが」
「弟さんとはいくつ離れてるんですか?」
「2つです」
「事件が起きた時は、教員になって2年目ぐらいか」
恵理は指折り数えていた。
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若い罪(61)

2020-11-15 22:30:04 | 小説
それにしても、あの人に店に少し通っただけの女性の家に住むだけの度胸があったなんて信じられません」
佐世子は前方の冷めたコーヒーを眺めながら首を捻った。
「息子さん、刑務所での様子はどうなんですかね?」
「ええ。自分の父を殺した罪。それに見知らぬ女性を殺そうとした罪をしっかり償ってほしいとしか彼にかける言葉はありません」
佐世子の顔はさらに神妙になった。
「私のはいいんですよ」
恵理は右手を横に振った。
「まだ精神的なショックは残っていますか?」
佐世子はK公園で起きた事件を想像した。正志の刃は間違いなく恵理に向かって進んだのだ。

「いや、全くないと言えば嘘になるけど。あんな一瞬の出来事なのに人間て弱いですね」
淡々と語りながら、僅かに笑みさえ浮かべている。この人は本当に強い人だと佐世子は思った。
「少しでも兆候があれば、私も息子を注視したはずなんですけど、息子がそれを外に出さなかったというか。私が見抜けなかったというか。完全に母親失格です」
佐世子は無念の表情を浮かべた。
「吉川さん、元がまずいコーヒーは冷めたら飲めません。入れ替えてきますね」
恵理が笑顔を浮かべた。
「いや、このままでいいです」
佐世子は急いで飲み干した。
「私も若い頃、結婚していて、子供が欲しかった。今でも1人ぐらいは作っておけばよかったと思う時もあります。ただ、こういうこともあり得るんですよね。そう思うと、1人で生きていく寂しさもあったけど、身軽なところもあるんだなって」
恵理の言葉は遠回しに佐世子を庇っているようでもあった。
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