ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

八百長報道

2007-02-07 21:46:43 | Weblog
週刊現代が大相撲の八百長疑惑について書いているようですね。私はこの記事を読んでもいないし何とも言えませんが、このような記事を掲載した理由にのひとつとして、最近の雑誌全体の部数低下が関連していると思われます。週刊現代もまさにこの流れの真っ只中にいます。ここである意味、禁じ手を使ってでも世間の注目を集めたかったのではないでしょうか?

また角界にも問題がないわけではありません。最近は相撲をまともに見ているわけではありませんが、どう見ても朝青龍の強さは図抜けています。他の力士とは動きが違います。そこで生まれてきてしまったのが力士間の緊張感の欠如です。

政治でも一党独裁がよくないのと同じように、朝青龍のライバルがいないのは問題です。支度部屋ではいくつもの外国語が飛び交うフレンドリーな雰囲気が流れてしまっているという話を耳にしました。これではいけません。

一日も早く「俺が横綱を止めてやる」という威勢のいい力士の登場が待たれます。土俵に活気が出てくれば、八百長疑惑も自然と下火になるでしょう。
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