天使の羽のような雪がコンクリートに舞い降りた
翌朝、朝日に照らされた真白な世界は
いまの僕にはもう眩しすぎたんだ
人々の歩幅は小さく
それはあたかも初めて歩き出した赤子のようだ
生まれて1年で経験する小さな一歩
とてつもない感動が小さな心を駆け巡る
それは大人への一歩
それは社会の歯車への一歩
それは大臣への一歩
それは女優への一歩
それは喜びへの一歩
それは悲しみへの一歩
どんな一歩であろうが
必死に踏み出したその一歩目は
周りの人間たちを無条件幸福にしたのだ
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翌朝、朝日に照らされた真白な世界は
いまの僕にはもう眩しすぎたんだ
人々の歩幅は小さく
それはあたかも初めて歩き出した赤子のようだ
生まれて1年で経験する小さな一歩
とてつもない感動が小さな心を駆け巡る
それは大人への一歩
それは社会の歯車への一歩
それは大臣への一歩
それは女優への一歩
それは喜びへの一歩
それは悲しみへの一歩
どんな一歩であろうが
必死に踏み出したその一歩目は
周りの人間たちを無条件幸福にしたのだ
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