こないだのテレ朝の戦国武将総選挙で、個人的に好きな織田信長、上杉謙信、真田幸村がそれぞれ1位、2位、4位という高い順位になりました。信長の1位というのは順当としても、謙信の2位は望外でした。共通しているのは謙信が軍神と言われたように、戦に強く、家康や信玄のようにどっしり腰を落としているというより、アクティブな印象が強いですね。信長の斬新な思考、謙信、幸村の損得勘定を抜きにした義というものを現代の国民は求めているのかなとも思いました。
ところでユーチューブを見ていたら、AIが僕に忖度したのでしょう。こじるりこと小島瑠璃子が今年はスピッツにハマったという動画が出てきました。「ドライブに合う。『君が思い出になる前に』って本当にいい曲ですよね。以前からスピッツが好きな友人の影響で、今年から聴くようになりました。押しつけがましくないし。『ヒバリのこころ』とかも好きです」。大体、こんな感じのインタビューでした。
まあ、スピッツファンとして嬉しいことですけど、少し引っかかるところもあるんですよね。こじるりがスピッツを好きになったというのは本当だと思うけれども、例えばあいみょんとか藤井聡太など各界の才能ある若者のスピッツ好きを聞きつけて、「私も乗り遅れちゃいけない」という気持ちが少しあったのかという見方はやや意地悪かな。でも今年は「優しいあの子」が朝ドラの主題歌だったこともあり、新たなファンを獲得したのは確かだと思います。
結構、僕はこじるり好きなんですけどね。最初、知ったのはTBSの夜のスポーツ番組で、爆笑問題の田中さんのアシスタントをしていた時だと思います。その時の印象は健康的な女の子という感じでした。勿論、今も可愛いし、頭の回転が速いから何年も一線で活躍できるのだと思います。彼女も年齢的に大人の女性ですね。いつまでも19、20歳ではないのはわかっていますが。
サザンオールスターズの曲で「Ya Ya(あの時を忘れない)」が特に好きなのですが、ただ自分の青春じゃない。他の誰かの輝いている青春なんですよね。その点、スピッツはそういう意味でもスッポリはまったというか、こじるりも好きだといった「君が思い出になる前に」の歌詞の「君が思い出になる前に もういちど笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで」。あと「夕焼け」という曲の歌詞で「遠くから近づいてる 季節の影を 忘れさせてくれる 悲しい程にキレイな夕焼け」この辺はたまらないですね。僕は付き合い始める時には別れを意識するので、そうした恋愛しかできない人間にとっては強い共感があります。草野さんの詩の中には「楓」や「冷たい頬」のようにすでに終わった恋愛の回想も多いです。そんなところも自分はスピッツと相性が良かったんだなと思います。
今年最後になるかもしれませんので、一応、書き残しておきます。今年もお世話になりました。よいお年をお迎えください。
ところでユーチューブを見ていたら、AIが僕に忖度したのでしょう。こじるりこと小島瑠璃子が今年はスピッツにハマったという動画が出てきました。「ドライブに合う。『君が思い出になる前に』って本当にいい曲ですよね。以前からスピッツが好きな友人の影響で、今年から聴くようになりました。押しつけがましくないし。『ヒバリのこころ』とかも好きです」。大体、こんな感じのインタビューでした。
まあ、スピッツファンとして嬉しいことですけど、少し引っかかるところもあるんですよね。こじるりがスピッツを好きになったというのは本当だと思うけれども、例えばあいみょんとか藤井聡太など各界の才能ある若者のスピッツ好きを聞きつけて、「私も乗り遅れちゃいけない」という気持ちが少しあったのかという見方はやや意地悪かな。でも今年は「優しいあの子」が朝ドラの主題歌だったこともあり、新たなファンを獲得したのは確かだと思います。
結構、僕はこじるり好きなんですけどね。最初、知ったのはTBSの夜のスポーツ番組で、爆笑問題の田中さんのアシスタントをしていた時だと思います。その時の印象は健康的な女の子という感じでした。勿論、今も可愛いし、頭の回転が速いから何年も一線で活躍できるのだと思います。彼女も年齢的に大人の女性ですね。いつまでも19、20歳ではないのはわかっていますが。
サザンオールスターズの曲で「Ya Ya(あの時を忘れない)」が特に好きなのですが、ただ自分の青春じゃない。他の誰かの輝いている青春なんですよね。その点、スピッツはそういう意味でもスッポリはまったというか、こじるりも好きだといった「君が思い出になる前に」の歌詞の「君が思い出になる前に もういちど笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで」。あと「夕焼け」という曲の歌詞で「遠くから近づいてる 季節の影を 忘れさせてくれる 悲しい程にキレイな夕焼け」この辺はたまらないですね。僕は付き合い始める時には別れを意識するので、そうした恋愛しかできない人間にとっては強い共感があります。草野さんの詩の中には「楓」や「冷たい頬」のようにすでに終わった恋愛の回想も多いです。そんなところも自分はスピッツと相性が良かったんだなと思います。
今年最後になるかもしれませんので、一応、書き残しておきます。今年もお世話になりました。よいお年をお迎えください。