WBC強化試合で大谷翔平選手が2打席連続ホームランを放ちました。
1本目は低めの球をすくい上げました。打球が上がり過ぎていたので、平凡なセンターフライ、それでも大谷選手のパワーならフェンスギリギリまでいくかと思いましたが、ボールは遥かその上でした。膝をついて片手で打った規格外の一発です。
2本目もバットの根元の方に当たってかなり詰まっていましたが、スタンドまで届きました。やはり大谷は怪物です。
世界最高の選手である大谷に他国のマークは集まるので、実力派の村上、吉田選手らもかなり楽に打てそうです。
WBCのあり方ですが、秋に開催するのがベストです。シーズン前の3月に全力プレーは難しいですね。秋、11月開催の問題は選手たちが疲れていることです。
なので、30才未満の選手が中心の大会にした方がいいでしょう。30才以上は限定的な枠を作ればいいと思います。
開催方法は、大リーグのポストシーズン方式を取り入れればいいでしょう。ベスト4までは5戦勝負、ベスト4からは7戦勝負でやれば、かなり本当の実力が分かる価値のある大会になると考えます。
今大会に話を戻すと、準々決勝からはトーナメント方式なので、投手力が大きなウェートを占めます。日本は100試合戦えば優勝でしょうが、一度負けたら終わりなので何が起こるか分かりません。
ダルビッシュ、大谷、山本、佐々木、これだけの投手を集めていますから、珠数制限はあるものの、優勝候補の筆頭ではあります。優勝の条件としては、投手陣が失点した時に、強力打線がカバーできるかどうかでしょう。
優勝の確率は40~50%とみています。野球大国の力を示して欲しいですね。
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