計量について♪

今日は写真がございませんの
今日は計量のお話をするのです一応調味料ジュニアマイスターですから♪

砂糖と塩の計量について

砂糖と塩は粒の大きさが色々ありますね～

例えば、さらさらのグラニュー糖と普通の白砂糖と粗糖等々・・・・
これって同じ計量スプーンで計っても、少し誤差が出て来ます
白砂糖は隙間がありませんね～グラニュー糖や粗砂糖は隙間が若干あり、同じ大さじ1でも
同じ甘さを出す事ができません
だから、お菓子の計量はほとんどがｇ単位なんですね～
砂糖はそこまで誤差があっても、結果的に痛手はないのですが、問題はお塩

塩って最近様々な種類がありますよね？？
岩塩に沖縄のヌチマース系の目が細かいタイプ♪
ほんのり甘いヌチマースも普通に計量したら多過ぎた～という悲しい結末が訪れます
同じ小さじ1でも岩塩とヌチマースではもう全く違う量になるわけです♪

そこんとこを考えて使う塩や砂糖を選んでくださいね
ちなみにお料理学校ではふつのさらさら塩とグラニュー糖を使っています。
最初は「もっとこだわればいいのに～」って思っていましたが、そのさらさらタイプが
一番使いやすく失敗が少ない事がわかりました

私も塩や砂糖には色々こだわっていて、色々な種類を持っています♪
慣れたらどんなタイプの塩も砂糖も使いこなせますが、やっぱり最初は
さらさらタイプがおすすめかな

ちなみに、知ってる方も多いかと思いますが、調味料ジュニアマイスター的に一つ・・・
煮物とかの時に、先にお砂糖を加えますね？？それはお砂糖の方が塩よりも分子が大きいのです。
だから、先に塩や醤油という塩分を加えてしまうと、分子の小さい塩分がササ～って具に染みて
しまって、おデブなお砂糖は隙間に入っていけないので、後から糖分を加えても味が染みないのです
だから、塩を加える順番、量を間違えるともう悲惨
でも、もしもそんな失敗をした時、あきらめて捨てる前にお酢を加えてみてね
もしかしたら復活するかも・・・・別の味としていい加減ですね～でも、何とかなるかもです
もしもの時には試してみてねでも、そういう失敗しないように注意してね

あと、もしも急に煮物（煮物限定ですが）を作らねばならず計量スプーンが無い場合そんなシチュエーションあるのか
まあ、例えばですよ～彼氏の家に行って計量スプーンがないとか・・・・・別に私の事ではありませんが

コーヒーや紅茶に入れるお砂糖の量を思い出してください
ブラックの方はしりませ～ん
煮物に入れた水分と自分がいつもコーヒーや紅茶のカップに入っている水分に見立てて、
「この鍋にはコーヒーカップ4杯分かな～」なんて思ったら、自分が入れている砂糖の約4倍くらい
加えるとなんとなく甘さを決める事ができそうな気がしませんか？？？？
そんなふうにして、自分の好みの甘さに仕上げる事ができますよ多分、慣れたら・・・


ま、今日は正直ネタがなかったのでこんなブログになりました

今日はちょっと風邪気味でもうそろそろ眠ります、もちろん腹筋とともに