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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

GSと1シリ

2016-06-05 | F20
この週末、F20(120)とGS450hをたっぷりと乗り比べた。
高速主体であったが、共に1日乗って走行距離は150k程度であったと思う。

F20については、しつこくなるので端折りますが、突き上げのないしっとりとした乗り味が身上です。
以前にも褒めたGSの乗り味に、あえて付け加えるような点が無いことに驚く。
十分なパワーを持ち合わせ、下道で鞭を入れればフロントが持ち上がりたくなるような程の力とボディバランスがたまらないと書いた。
久しぶりに乗っても、その感覚は薄れておらず、加えて高速で落ち着き様は流石であった。
陳腐な言葉を書き連ねる必要はない。そして誤解を恐れずに書く。
BMWと何ら変わりがない程に熟成されていると感じます。

私は乗ったことがありませんが、3シリのアクティブハイブリッドに近いような気がします。(5と書かないのは、3の様に走りたくなるから)
何故なら、1シリの様な軽快感さえも感じるほどのボディバランスを持ち、至極スムースな吹け上がりは4発の敵ではない。
ターボというドーピングではなく、モーターによる湧き上がる加速感は独特だ。
この力に振ったモーターアシストは、実は全くラグのないターボの様なものであるからして、ターボよりも更に滑らかなのだ。

レクサスが走りに振りたい車種であるだけに、ハンドリングもクィックさが持ち味である。
排気量やホィールベース、ましてやセグメントは2つも違えど120を乗り回すものと似ている感覚があるから不思議です。
LSに乗る人がGSに乗ると、重厚感のない乗り心地と静粛性に満足されない事が多いと聞く。
私は幸か不幸か、初期モデルのLSしかハンドルを握ったことはありませんから、このGS450hの進化は素晴らしく思うのです。
ブン回すとかすかに聞こえてくるV6のサウンドも悪くありません。

528やE250を検討している走りたい人へ、GS。お勧めします。
コメント
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