えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

オールシーズンタイヤ2024

2024-01-22 | 車関連
この時期になると、めったに降らない地域では「オールシーズンタイヤ」が話題に上ります。
私は以前、グッドイヤーのベクターを使った事があります。
FFの車に前輪だけベクターを履いて冬を乗り切って、春になるとその前輪と後輪を交換して使ったものです。
もちろん推奨される使い方ではありませんが、1年に一度降るかどうかの地域ですから、こんないい加減な使い方をしたのです。

それでどうだったかと言いますと、都内で降るザラメ雪などオールシーズンタイヤでお釣りがくるほど使えるものでした。
雪が降ると嬉しくて、翌日にはわざと残っていそうなところを目指して走ったものです。
とはいえ、私の普段走る道は坂道などはありませんから、それで問題なかったのかもしれません。
駅までの送り迎え程度では、もうスタッドを履いたかのごとく頼れるものでした。
知人は同じベクターを4輪駆動車に履いて、毎年何度もスキーへ使っていたとも聞きました。

使えるか、使えないかで言えば、もちろん地域差もありましょうけれど、使えると思います。
当然に、降雪地域で冬の間道に雪が張り付いているのであれば、私は使いません。
1ミリでも短い制動力が欲しいですから、中途半端なものでリスクを高めたくはないのです。

その後、各社から同じようなオールシーズンタイヤが発売されています。
ミシュランは定評がありますし、BSだってTOYOだって、ピレリにダンロップなど選り取り見取りです。
コンチネンタルからもオールシーズンコンタクト2が発売になったとか。(2といいますから2世代目なのでしょう)
どれもそこそこな性能で、便利であるのだと思われますが、私は履く予定はありません。
なぜなら、オールシーズンとはいえ冬以外は気を遣います。(冬であっても雪道以外では気を遣うのです)
減りというのもそうですが、サイプが入っていたりブロックが立っていたりと、負荷をかけて曲がるのを躊躇うのです。
そんな走り方をしなくとも、私にとって一番のデメリットは見た目がイケてないという事です。
タイアが好きですから、どうしても気になってしまうのですが、このコンチネンタルは扁平率を下げれば割と良いかもしれません。


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