期待値が大きすぎるほどであったID.Buzzですが、米国での仕様と販売価格が決まったという。
そのスペックは、多くの者をがっかりとさせた。
エントリーグレードが日本円換算で869万円からということで、その1モーター式の航続距離が376㎞である。
2モーターであっても速くなり4WDとなるだけで航続距離は372㎞という。
それが容量91kWhのバッテリーパックを搭載しながらの数値であり、日産のリーフなどは40kWhと60kWh であるから容量が足りないのではないと考えられます。
つまり、重いのでしょう。
まぁ見れば相当な重量となるのは想像できますが、100kWh近いバッテリーを積んでこの数値か、というところです。
しかも、お高い。
ワーゲンバスというところの後継モデルと称されておりましたから、質実剛健な匂いを感じられるのではないかと勝手な解釈をしていた人も多いのでしょう。
売っても売っても利幅の少ないものを作っている時期ではないのかもしれません。
この過渡期にそんな慈善事業の様なことをしていたら、あっという間にチャイナパワーに喰い尽くされてしまうのが目に見えています。
内燃機関車の価格が上がっているのですから、EVだって安くなるにはまだまだ数が足りません。
つまり、何処が作ってもそれなりの品質を求めたならば、現時点高額になるのがEVなのでしょう。
これほどまでに個性的で愛される車両が、お値打ち価格、スペック上々であったなら、トヨタ一部の人気車みたいになってしまうでしょう。
「オーダーストップです、しばらく買えません」ってやつ、ちょっとウンザリですから。
そのスペックは、多くの者をがっかりとさせた。
エントリーグレードが日本円換算で869万円からということで、その1モーター式の航続距離が376㎞である。
2モーターであっても速くなり4WDとなるだけで航続距離は372㎞という。
それが容量91kWhのバッテリーパックを搭載しながらの数値であり、日産のリーフなどは40kWhと60kWh であるから容量が足りないのではないと考えられます。
つまり、重いのでしょう。
まぁ見れば相当な重量となるのは想像できますが、100kWh近いバッテリーを積んでこの数値か、というところです。
しかも、お高い。
ワーゲンバスというところの後継モデルと称されておりましたから、質実剛健な匂いを感じられるのではないかと勝手な解釈をしていた人も多いのでしょう。
売っても売っても利幅の少ないものを作っている時期ではないのかもしれません。
この過渡期にそんな慈善事業の様なことをしていたら、あっという間にチャイナパワーに喰い尽くされてしまうのが目に見えています。
内燃機関車の価格が上がっているのですから、EVだって安くなるにはまだまだ数が足りません。
つまり、何処が作ってもそれなりの品質を求めたならば、現時点高額になるのがEVなのでしょう。
これほどまでに個性的で愛される車両が、お値打ち価格、スペック上々であったなら、トヨタ一部の人気車みたいになってしまうでしょう。
「オーダーストップです、しばらく買えません」ってやつ、ちょっとウンザリですから。
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