えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ウンザリなユーザー車検

2023-12-12 | 車関連
身内の者が、営業車として使っている車の車検を通しました。
陸運局の近くに用事があったので、安請け合いをしたのでした。

先ず、陸運局に到着して予約を確認しようとスマホを取り出せば画面が点いていました。
カメラとなっており、しかも本体が熱い。
消そうとしていたら電源が落ちました。
つまりバッテリー切れとなったのです。
幸い車にソケットからの充電コードを搭載していましたからつなげるも、まったく立ち上がりません。
最後の最後まで使い切ったバッテリーは、2分や3分では立ち上がりません。
7分は放っておいたでしょうか、やっと立ち上がり受付を済ませる。(そもそも予約をしておいた場合、車検証の二次元コードで受け付けられるので予約番号等は要らない)

ラインに並んでウィンカーや車体番号の検査を受けてライン待ちをしていると、前に一台を残して進まなくなりました。
何かと思えば、第3ラウンドの時間が終わり第4ラウンドとのインターバル時間に突入したようで、15分ほどラインが止まりました。
私は第3ラウンドに予約をしていたので、まぁグズグズしたという事です。

再開後、排気テストからスタートし光軸で×がつきました。
左右共に×がつき、ハイビームでも通りません。
今までにも光軸で通らない事は何台もありましたが、この車は通るだろうと勝手な予測をしていましたからショックでした。
どの位ズレていたのかと最後の検査官に確認をしてみると、ロービームがかなり下にズレ、ハイビームは右側が右に行き過ぎているとか。
こうなるとレベライザーで調整できる範囲にありません。
しょうがないのでテスター屋に持ち込みます。
言われるがままの1,600円を支払い、ハイビームを合わせてもらいました。
そのまま検査ライン2番に並んでくれと、何故かテスター屋に言われ並ぶと、先ずは正確に直進方向を取るために細かくハンドルを調整されました。
そしてロー検査は×、ハイビーム検査となって何とか通りました。
なぜロービームを合わせられなかったかは不明ですが、もう通ればどうでもよくなっていました。

それで無事通って新しい車検証を受け取りましたが、今回初めて知った事として整備が済んでいるか否かによって車検シールが違う事。
その時点で法定点検を未実施の場合、車検シール裏側の有効期間満了日の下に「法定点検未実施(車検時)」と打ち込まれていること。
今回は、半年前に1年点検を受けていましたので、その記載はないもの。
今まで気にもしなかったけれど、へーって。
まぁ余計に時間を取られたりして、疲れたユーザー車検でした。

タイトル画は、第三世代となったパナメーラ

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