今日は中1クラスの生徒を中心に三者面談を行いました。
通知票に数字で評価がつくのは初めての生徒が多いので、まずはそこから説明。
5段階評価でオール3を「普通ってことだから良かった」とか
「1が無いんだから良かった」とか言っている生徒がいましたが
認識が甘い!!
相対評価の時代ならともかく、絶対評価の現在
「1」がつくのは主に学校に行っていない生徒(評価の対象外)。
「2」がつくのは何かをしでかした(テストの点数がヒドイか授業態度が悪い)生徒。
したがって、「3」=「特にいいところ(評価するところ)がない」とも言えるんです。
オール3で喜んでいる場合ではないのだ!!
…なんて話をしました。
一方、「3」をつけられてショックを受けている生徒もいました。
定期テストの学年順位が1桁台だった生徒の通知票を見せてもらったら
オール5に近い評価の中で、たった1つ「技術家庭科」で3を発見。
しかも、観点評価ではCがあり…。
まじめな生徒なので、授業態度が悪いわけないし、提出物も出しているだろうし
「何か心当たりある?」ときいたら
「裁縫がちょっと…。玉結びができなくて…。」
あらら。 玉結びができないと、縫い始められないもんね~。
これだけ優秀な生徒だと、そのくらい欠点がある方が人間らしくていいのかな
なんて思いましたけどね。
通知票に数字で評価がつくのは初めての生徒が多いので、まずはそこから説明。
5段階評価でオール3を「普通ってことだから良かった」とか
「1が無いんだから良かった」とか言っている生徒がいましたが
認識が甘い!!
相対評価の時代ならともかく、絶対評価の現在
「1」がつくのは主に学校に行っていない生徒(評価の対象外)。
「2」がつくのは何かをしでかした(テストの点数がヒドイか授業態度が悪い)生徒。
したがって、「3」=「特にいいところ(評価するところ)がない」とも言えるんです。
オール3で喜んでいる場合ではないのだ!!
…なんて話をしました。
一方、「3」をつけられてショックを受けている生徒もいました。
定期テストの学年順位が1桁台だった生徒の通知票を見せてもらったら
オール5に近い評価の中で、たった1つ「技術家庭科」で3を発見。
しかも、観点評価ではCがあり…。
まじめな生徒なので、授業態度が悪いわけないし、提出物も出しているだろうし
「何か心当たりある?」ときいたら
「裁縫がちょっと…。玉結びができなくて…。」
あらら。 玉結びができないと、縫い始められないもんね~。
これだけ優秀な生徒だと、そのくらい欠点がある方が人間らしくていいのかな
なんて思いましたけどね。