「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

弥彦へ

2018年11月16日 | 今日の出来事 
今日は日曜日分の代休だったので、弥彦公園もみじ谷へ行ってきました。


こちらも昨日のもみじ園と同じく、紅葉は終盤。


燃えるような赤い葉も、多くが落ちて
赤いふかふかの絨毯になっていました(トップの写真)。


池には悠々と泳ぐ立派な錦鯉が。
(写真だとわかりづらい。


旧弥彦村役場跡地にある大イチョウは今が見頃でした。
風が吹いて葉が散る様子に、与謝野晶子の短歌
「金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏散るなり 夕日の岡に」
を思い出しました。私が見たのは夕日ではなかったですけどね。

そのまま菊まつり開催中の弥彦神社へ。

今年の大風景花壇は「日光華厳の滝」
色とりどり大小さまざまな菊で彩られ圧巻でした。


拝殿のすぐそばにもたくさんの菊が飾られ
この時期ならではの華やかな境内でした。

天気が良かったこともあるのか、宣伝効果なのか
弥彦公園も弥彦神社もとにかく人が多くて
(自分のことを棚に上げて)「平日なのに!」と驚きました。
たくさんのツアー客、外国人観光客、大型観光バスを見たし
駐車場入り口前に車の長い列も見ました。

人が多い割には、神社の拝殿前にお参りする人の列はほとんどなくて
数年前にパワースポットとして紹介されたとき
大勢の人が並んでなかなかお参りできなかったことを思い出し
あのときとはまた違う雰囲気を感じました。


重軽の石のところにも他に並んでいる人がいなかったので
心おきなく両方の石を試せたのはラッキー。


そして鳥居の前のお店でゲットしたのがコチラ。↓↓↓

上2つは兎をあしらった根付。
弥彦なので兎グッズが多いのが嬉しいやら悩ましいやら。
そして下の2つは金箔入りのガラス細工。
他にもたくさん種類があって、迷ったあげくの2つです。
「お財布の中に」とあるけど、もったいないので飾っておく予定。

今年は例年になく紅葉がキレイで、混雑してはいたけど
それなりに秋を堪能できて良かったなあ。