「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

私たちは

2019年10月16日 |   誤・迷答!
三者面談の効果なのか、生徒によって
勉強(特に家庭学習)に関して
積極的に取り組む姿勢が見え始めました。
中には、我々の言葉を曲解して
極端な形で実行しようとする生徒や保護者もいるようで
伝え方が難しいなあと反省もさせられました。

しかし、変わらない生徒が圧倒的に多く
また、変わってほしい生徒ほど全く変化ナシ、
というのがもう絶望的な気持ちになります。

中1英語では代名詞の学習中。
「彼」「彼」「彼」など微妙に違う単語がたくさん出てきて
混乱している生徒もいました。

しかし、先日の三者面談では
英単語はなるべくその日の授業中(学校でも、塾でも)で
覚えられるだけ覚えようとすること。

特に太字で書いてあったり頻繁に出きたりした重要な単語は
早めに覚えようとすること。

とアドバイスした後だったので、少し期待していたのですが…。

次の英語を日本語に直しなさい。

おしい!あともう一声!!


それ、Me too.ね。
最近 MeWe がごっちゃになる生徒がけっこういるけど
この生徒もそれかなあ。
なんでごっちゃになるのか信じられないんですけど。


ちょっと予想外の答えだけど
本文で We have ~.を「~があります。」と訳した名残かしら。


どういう意味?
どこから出てきたのか想像もつかない。

特別難しい単語でもないのに、なかなか覚えられないのは
覚える気がないのか、他のことで頭がいっぱいなのか…。
ともかく、単語を覚えてもらわないことには始まらないのになあ。