10月27日(日)晴れ。
自宅で朝食をとるのが面倒なので保土谷駅のパン屋でサンドイッチのモーニングセット。横浜駅から上野東京ラインにて上野へ。正午にマルイの前で群青の会の大熊雄次氏と待ち合わせて谷中の上聖寺にて行われる「憂国烈士之碑追善供養の義」へ出席。『憂国烈士之碑』とは、民族派愛国活動家の名を後世に残し、その業績を称えるために亡くなられた同志の名を碑に刻み、顕彰して行くというものとして、故荻島峰五郎先生が寺院に慰霊碑として建立された。毎年、全日本愛国者団体会議の有志や縁者の方々によって追善供養が行われている。野村先生の名も刻まれている。1時から本堂で法要。碑に刻まれている人たちの名前がご住職によって読み上げられるたびに、その人たちのことが思い出され感慨深い。その後、荻島先生のお墓と「憂国烈士之碑」にお参りして解散。
終了後に、大熊氏と上野駅に向かい、熱海の古屋旅館にて開催される「日本を糾す会」に出席のために在来線で熱海へ。伊豆方面に行く時は、電車の席は必ず左側。帰りは右側と決めている。訳は、小田原を過ぎた頃からの海の景色が好きなためである。小田原駅に着くと「おさるのかごや」が発車のメロディーとして流れる。二の宮駅は「朧(おぼろ)月夜」、国府津の駅は「みかんの花咲く丘」などが流れて聴いていて楽しい。5時に熱海着。部屋は、露天風呂付の四人部屋。犬塚博英、小川勝正、丸川仁といった方々と同室。皆一様に選挙の結果が気になると。私は、期日前投票済み。
六時から、宴会。談論風発、喧々諤々、喧々囂々、杯盤狼藉、高歌放吟。二次会の途中でマッサージを受けるために中座。選挙速報のテレビの音でほとんど眠れなかった。※写真は上聖寺にて、山口申先生(中央)を囲んで、民族革新会議の諸兄と。