白雲去来

蜷川正大の日々是口実

大行社の若い人たちと一献

2009-02-22 22:23:14 | インポート

二月二十一日(土)晴れ。
 さすがに朝は起きるのに難儀した。外は、良い天気である。家族で事務所に行き、社友のT君らと合流して、片づけを手伝ってもらった。
遅い昼食を「ビックボーイ」でハンバーグ。その後、自宅に来客があって打ち合わせ。
 五時の電車で東京行き。今日は、日本青年館にて、尊友同志会の勉強会を兼ねた新年会が行われ出席。三十分ほど遅れて会場着。入口には友人のカメラマン、平早勉氏がいた。そういえば昨日もお会いしたばかりである。
 会場に入れば、すでに勉強会が始まっていた。
終了後は、懇親会。「聖寿万歳」を指名されたが、昨日、差し歯の手入れをしたばかりで、大きな声を出して歯が取れたりしたら、恥ずかしいので、ご辞退させて頂いた。

 「万歳」と言えば、わが国で「万歳」と言う叫びが初めて行われたのは、明治二十二年の紀元節のことらしい。この日、東大で憲法発布の式が行われ、当時の東大総長外山正一は、学生と一緒に今日のよき日を祝して何か奉祝の声をあげたい、と考えて、バンザーイとやってみたのが始まりであると、昨日購入した「ことばの歳時記」にあった。
 さらに、元々は中国において使用される言葉で「千秋万歳」の後半を取ったもの。万歳は一万年で皇帝の寿命を示す言葉であり、皇帝以外には使わない。明代に専権を奮った宦官・魏忠賢は自分の一党の者に「九千歳!」と言わせていたという。また、朝鮮語では「マンセー、マンセー」、中国語では「ワンスイ、ワンソェー」と言う。雅楽には千秋楽と共に万歳楽(まんざいらく)という曲が伝えられており、共に君主の長久を祝うめでたい曲とされている。芸能の万歳はここから出たものという。(Wikipedia)

 八時半に終了した後は、大行社の丸川、内川の両氏とともに川崎へ向かう。何でも内川氏いわく、川崎に、「幻の手羽先」を出す「世界の山ちゃん」という店があることを聞いていたので、かねてから行ってみたかった。社友の松本佳展君と合流してお店へ。まあ、まあかな。悪くはないが、一度でいいかな、と思った次第。

 ここから、大行社の若い人たちが会合を兼ねて飲んでいる、とのことで顔を出した。いつも思うのだが、大行社は若い人の層がとても厚い。そして熱い。楽しい酒となって、本部員の伏見君と横浜支部のスキンヘッド松根君らの歴史的な歌を聞いてから帰宅。連日、大破・轟沈で反省の日々である。

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2 コメント

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「世界の山ちゃん」といえば、名古屋生まれのお店... (豊橋の福井です)
2009-02-23 23:13:22
「世界の山ちゃん」といえば、名古屋生まれのお店ですね。
私もこちらに帰ってきた時に友人に連れて行ってもらったの
ですが、今のところ、その一度切りになっております。
では、失礼致します。
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そうですね。確かに、あの値段では文句も言えませ... (蜷川です。)
2009-02-24 12:09:51
そうですね。確かに、あの値段では文句も言えませんが、若い日と向けの店で、オヤジの行く店でないことは間違いありません。次にお越しの時は、鳥の「やまと」に行きましょう。
ご健勝を。
返信する

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