98歳女性。昨年春に間質性肺炎の増悪で入院した。通常は基幹病院の呼吸器科へ紹介するが、96歳だったので(相談しても引き受けてくれないだろう)家族に話をして当院で診ることにした。思いのほかステロイドパルス療法が効いて、退院できた。今年の春に2度目の増悪で入院して、今度はダメだろうと思われたが、また良くなって退院できた。ただし、一度目に比べるとかなり陰影が残っていた。昨夜救急搬入されていて、当直医から申し送られた。どちらかというと、細菌性肺炎の併発のようだが、厳しい状態には違いない。初発から1年半経過して年齢は98歳になっている。
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