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804ででました、
「三つ子の魂百まで」
ウィキペディアでは神話として載っていました(笑)コチラ(←ぴってしてね)
一般的に
「三歳児神話(さんさいじしんわ)とは、
子供は三歳頃まで母親自身の手元で育てないとその子供に悪い影響があるという考えを指す」
ようです。
そんなわけで、私が当時0歳と2歳の子どもを保育園に預け、働きに出ようとしたとき
いろいろな方から、
「まだ早いんじゃないの~」
と言われたりしました。
そのような中、
養老孟司先生は、著書「バカにならない読書術」の中で
「三つ子の魂百まで」について、このようなことをおっしゃっています。
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人間はひたすら変わっていくものなのです。変わって当たり前だ、という常識がまずあります。
そういう常識の中で、あいつは死ぬまでこういう点は変わらなかったよなあ、と感嘆、驚嘆したときの言葉なのです。
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いいねえ。これ

私は、養老先生のこの考え方に大変共感しました。
なぜ共感したかというと、子どもを未満児から預けているからではありません。
「人間はひたすら変わるということが常識」とおっしゃっているからです。
過去と他人は変えられないけれど、自分自身は変えられる。
そう思っても、三つ子の魂。。。
と言われてしまうと、
私は私の親を恨まなくてはならないかもしれません。
今の自分が限界ということに耐えなければいけません。
そして、自分の子どもたちに将来恨まれるかもしれません。
でもひたすら変わっていくのであれば、
頑張りがいがある。
私の親にも、もっともっと良くなっていく自分を見せてあげられる。
私の子どもにも、「人生、青天井だよ」って話してあげられる。
そういう素敵な考え方をなさる養老先生に
私は一票!
投じたいと思います。