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なんと!!1位復活(笑)。
うれしい反面。毎日ネタが続くのか本当に大変。
世の中には毎日ブログの更新をされている方たくさんいらっしゃいますが、
すごいな~の一言。
ほどほどに頑張りますので、どうか応援くださいね。
昨日の
子ども(小1)の話
まだ2才の頃も同じような事を言っていたようです。
コチラ(←ぴってしてね)
(笑)
大人になっても女の子に言うんだろうか?
良いのか悪いのか。
ヤレヤレ。
さて先日、セミナーの打ち合わせの為に
某住宅メーカーの担当さんとお会いしました。
私は講師として呼ばれていまして、
どのようなお話をしたら良いのか、
レジュメ作成前の打ち合わせをしました。
その時、担当者さんから伺った話で
新鮮だったのが、親からの贈与の話でした。
現在、住宅取得資金の為の贈与については特例があり、
(直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税)
税務署へ申請をすれば、ある一定の額まで贈与税がかかりません。
申請時期は今年の贈与であれば、来年の3/15までに申告
金額の上限は
省エネ等住宅の場合 平成24年のときは1500万円
省エネ等住宅以外の住宅の場合 平成24年のときは1000万円
です。
この話、FPの立場で一般的なお話をセミナーで何度かさせていただいています。
普段は
「可能であるならば、親から贈与をしてもらって新築するといいですよ」
と申しあげるにとどめているのですが、
家を建てる方が、どのような流れで贈与を受けているのかは
全く考えていませんでした。
住宅担当の方のお話によると、
親から贈与を受けることを前提に新築の計画を進めない方が多いのだそうです。
自力で払える計画をたて、ローンの段取りもし、
着工して、しばらく経って
親から「いくらかだそうか」
という話が持ちかけられることが多いそうなんです。
「なんでそんな時期になっちゃうんでしょうかね?」
という話になり、
推測ではありますが、こんな背景があるのではという結論に達しました。
子としては、親の贈与を期待したい。
でも、お願いをして贈与を受けるとなると、
親の希望も聞かなければならない。(ように感じる)
例えば、別居ではなく、同居をすることになったり、
老後の介護をするという「暗黙の了解」をしている感じになったり、
お金を出しているんだからと、親が新築のプランに口を挟む可能性もあります。
そうすると、お嫁さんがいい顔をしなかったりすることも。
なので、子側から贈与のお願いがしづらいようなのです。
反面、親としては援助をしてやってもいいと思っている。
が、子が何も言って来ないまま着工し、工事が進捗しているのを見て、
「お金困ってないか?」
と声を掛ける。
子側としてみれば、お願いをしたわけではない。
親からくれると言ってくれたのだからありがたく受けよう。
と思うのでしょう。
要するに、
子は、本当は贈与を受けたい。
しかし、お願いをしてもらうと、負担付き贈与のようになってしまうから
お願いしづらい。
もし、親からくれると言ってくれるならば、
親があげたいと言っているんだから、ありがたくもらおう。
ということなのかなと。
親と子の心理。
贈与の裏に、こんな駆け引きがあるかもしれません。
ないかもしれません。
面白いなと思いました。