スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

シンガポール航空国際カップ&喉の違和感

2009-05-19 19:05:26 | 海外競馬
 日本時間17日夜,シンガポール航空国際カップGⅠ(動画)が当地のクランジ競馬場で行われました。日本からは昨年の札幌記念を勝ったタスカータソルテが参戦しましたので,この馬を中心に振り返ってみましょう。
 発走は出負け気味。枠は外目でしたが1コーナーまでの直線で内に入り,後方3番手のインという位置取りに。一般にシンガポールのレースがどういうペースで進むのかは知りませんが,日本で行われているレースと同じに考えればミドルペースのレースです。
 タスカータソルテは向正面以降は外に出さず,インをそのまま進出。直線に入ったところではコーナーワークもあり前から5番手となり,手応えもありそうには見えましたが追われてもあまり伸びることができず,最内の1頭は交わしたものの大外を強襲した2着馬に交わされ,そのまま5着という結果になりました。
 勝ったのはフランスのGloria de Campeao。これは離されたとはいえドバイワールドカップの2着馬。2着は中心視されていたイギリスのPresvisで,こちらはドバイデューティフリーの2着馬で,その後,今年は日本馬が参加しなかった香港のクイーンエリザベス2世カップを優勝していました。タスカータソルテは日本でもトップクラスとは差がある馬ですので,このくらいのレベルの馬が相手になると,これが順当な結果なのかもしれません。

 このような形で社会復帰を果した後,今回の入院までに,僕は歯医者を別としますと2度ほど病院に行っているのですが,そのうちの1度は怪我で,これは後で別の形で話します。そしてもうひとつ,時期でいいますとこれは怪我よりも前ということになるのですが,喉に違和感を感じたために病院に行っています。
 この違和感というのはことばにしますと大変に難しいのですが,痛みというのとはまったく違いました。何というか,たとえば食事をして物を飲み込むときに,喉の奥の方にそれが引っ掛かるような感覚があるのです。何かできもののようなものができて,それが飲食物の通路を狭めてしまっているというような感覚でした。鏡に向って口を大きく開けてみても,何かできているようには見えなかったのですが,ずっと喫煙していたこともあり,喉にしこりのようなものができるというのはあまり穏やかな話ではありません。同じように一時的なものであっても,単純に症状だけを比べますと前の腹の苦しさの方がずっと辛く感じられたのですが,症状を感じてから病院へ行ったのはこちらの方がずっと早かったです。
 この当時もまだ日本赤十字病院は統合・移転する前で,僕の家から無理せず歩いて行かれるところにありました。前回は消化器科でしたが,今回は耳鼻咽喉科。ずいぶんと診察まで待たされたように思います。このときの医師はもう50代半ばと思われる男の人でした。僕は診察用の椅子に座り,口を大きく開けて,医師の診察を受けました。といってこれは見るだけですから,この診察自体は1分もかかりません。僕が症状を説明した時間などを含めても,このときの診察は5分あったかなかったかくらいであったと思います。
コメント
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