『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

小岩の『世界』を読む会・5月例会は、現場会場で、5名で。

2022-05-20 11:20:24 | 日記
小岩の『世界』5月例会の報告
 
 19日(木)、7時から、小岩の『世界』を読む会・5月例会が開かれました。20年12月以来の会場での会となりました。21年1月からzoom開催になっていました。参加は5名。やはり直接顔を合わせての話し合いはいいものです。手作りパンに手作りジャム、その場で淹れたコーヒー、ソーセージ。腰が落ち着きます。
 
■今月のテーマは
「生きる現場からの憲法 第1回」     大門正克
「新憲法とわれらの覚悟」         芦部信喜
「デジタル化する世界と憲法」        山本龍彦
            でした。
 
  熱心に話し合いが行われましたが、二名がパソコンのパニック解消のため遅刻して参加で慌ただしく、話し合いの記録が不完全で、報告は省略させていただきます。
 ウクライナを巡る討論は、大きな課題で考えるべき事が広く、話し合いがとめどないものとなりました。
 DPFの支配する世界で、意見を戦わせる言語空間の衰退が危惧されますが、ここ小岩の『世界』を読む会は、極めて健全な言語空間が生きていました。
 
◎5号のお薦めは
  ■ 櫻井 ・「新たな「正義の戦争」のリアリティショー」
                        西谷 修
  ■ 片山、巻 ・「自壊する地方自治」    片山善博
                でした。
 
◎ 小岩の『世界』を読む会、6月例会 の予定
 ●日 時 6月16日(木) 午後7時
 ●場 所 南小岩8丁目21の8
         小岩駅から徒歩約3分
 ●持ち物 雑誌『世界』6月号
 ○共通テーマ
 ・「「野党の役割」とは何か」         吉田 徹
 ・「リベラル政党の「可能性」と「不可能性」」
                   杉田 敦×齋藤純一
 ・「野党がジェンダーで「勝つ」ために」     太田啓子
 ・「分断される野党」            川上高志
 ・「批判的労働運動の政治的使命」      篠田 徹
 ・「「批判する」とはどうこうことか」    小河原 誠
 ●連絡先 須山
                suyaman50@gmail.com  
コメント
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