東久留米の『世界』昼の部、6月例会の報告
東久留米の『世界』を読む会・昼の部・6月例会は、15日(水)、新しい方を迎えて6名で行なわれました。
■今月のテーマは
・「エネルギー危機のヨーロッパ」 ミランダ・シュラーズ
・「核軍縮の必要と必然」 中満 泉
・「リベラル政党の「可能性」と「不可能性」」
杉田 敦×齋藤純一
でした。
熱心で、真面目な話し合いが繰り広げられました。内容を記録は出来ませんが、
こんな話もありました。
○ 温暖化対策で、冷房を止めても涼しいように、「網戸屋一番」という玄関を網戸にすることをしようと思ったが、マンションが消防法の関係で、玄関を網戸に出来ないということだった。
○ 核の恐ろしさが、世界の共通認識になっていない状態があるのではないか。日本はそれを伝えるべきなのに、政府はその姿勢が全くない。
○ 6月20日からの「核兵器禁止条約第一回締約国会議」のことを、マスコミはどれだけ取りあげるだろうか。「核抑止」についての考え方、「核兵器禁止条約」のことは、参院選挙の争点として取りあげられるべきだ。
○ 共産党が名前も含めて、もっと皆に受け容れられる政党に変わって、立憲野党の力を強くしてほしい。
■ その他の6月号のお薦めは
・須山 「「「批判する」とはどういうことか」 小河原誠
「岩波俳句 恥じ入る」 池田澄子
でした。
◎ 東久留米の『世界』を読む会(昼の部)7月例会のお知らせ
●日 時 7月20日(水) 午後4時
●場 所 生涯学習センター集会学習室3
●持ち物 雑誌『世界』7月号
○共通テーマ
・「抑止とその限界」 藤原帰一
・「多国間主義の危機」 松井芳郎
・「沖縄・半世紀の群像 牛島貞満」 渡辺 豪
※ 第3水曜が定例です。ご承知ください。
● 連絡先 須山
suyaman50@gmail.com
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