第20回記念大会ということで、目元涼やかな美青年による、
静動緩急自在な模範演武で、目心が洗われました。
「毎年参加しているので、緊張しないのでしょうね!」 と、声をかけられるのには驚きです。
緊張なしの人前の発表など、私には考えられません。
緊張しないと考える人には、違和感を感じ、驚愕してしまいます。
衆人環視のストレスにも耐えて私が参加するのは、意義を見出しているからです。
下手以前の病後の運動器の異常があるので、
お目汚しで、悪いなと思いながらも
前年度よりは上達しようという、
目的意識、意欲の源になっているという利己的理由です。
初参加の、全身炎症後の癒着で、がちがち、ジグザグ姿勢からすれば、
静止時は、かなりまっすぐになりました。
しかし、動きが入ると維持できなくて、ぐにゃりと曲がるのですが、
修正可能な弾力が戻り始めたのを今年は実感しています。
練習で足が伸び始めたために、
右蹬脚(ヨウドンジャオ)でぐらつき、いじできませんでしたが、
それ以外は、一夜漬けで修正した眼法は24式中なんとかコントロール
手、肘は、まだまだ。
疲労困憊した、選手権大会の翌日から、
指導者磯先生は、
来年の、捲土重来を期してビシビシと練習を開始しました。
期待に応えたいな!来年は。
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