3月11日 午後2時26分以後
いろいろな場面で”トリアージ”を行うことがつきつけられた。
人命救助のために、わが身の危険を感じながら職務に専念し、
不帰の人
かろうじて生き残れた人 。
震災後の
劣悪環境
人材不足、
物資不足の中で
選別がつきつけられた。
命に優劣は無いといっても、
若い人には生き延びてほしかったという場面があった。
人を助けて自らは死んでも良いか?
己のみが生き抜く努力をするか?各自の努力による生の獲得が基本か?
職業とは関係なく、厳しい選択を自らにつきつけながら
寡黙に生き延び、地域を再生していかなければ。
九死に一生を得ながら、
虚しさに自死を選ぶことが無いような息の長い支援の手が必要
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