月曜日に就任したばかりの大阪市、橋下徹新市長は、翌日から東京に出て行政執行のために、精力的な地均し作業に入っています。殆どの政党本部を訪れ、主要大臣会談、昨夜は石原東京都知事とも今後の協力連携の懇談をしたと報道されています。
自治体改革には、首長が執行権のある事項も多いのですが一部、公務員法を改正しなければ抜本的な改革など出来ないのです。
この公務員法改正をその対象者の官僚に委ねるとなると、結局は従来のような骨抜き法案が懸念されます。
官僚の手を借りずに法案成立をさせるには議員立法の手法をとるため、政党間に根回しを行ったのでしょう。
橋下市長は早速2400億円もの市人件費総額を来年度からの2割カットを行うとしています。
これは職員組合側の反発は必至となるのでしょう。
橋下市長は「市の現状や世情を踏まえると人件費の2割カットは必然」と語っています。
担当部局に削減検討を指示したようです。
橋下氏は府知事の当時、一般職員で基本給を35~14%引き下げ退職金の5%カットを実施しています。
これで府職員給与は、全国的にもで最低の水準レベルになったそうです。
橋下氏は「府庁のことがベースになる」として退職金のカットも念頭にあるようです。
就任以降の彼は、若さと行動力、実践力と情報発信力に長けているように感じます。
彼が示す改革案は、既得権者による相当な抵抗勢力の妨害が予想されます。
しかし、一握りの既得権者以外の民衆は、自己犠牲で邁進する彼の行動姿勢に拍手を送っています。
さて今日は北海道から、橋下市長が率いる大阪市にやってきました。
大阪はプラス7℃もあるのですが、暖かいどころか底冷えする寒さを感じます。
写真は新大阪駅周辺の夜景です。

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自治体改革には、首長が執行権のある事項も多いのですが一部、公務員法を改正しなければ抜本的な改革など出来ないのです。
この公務員法改正をその対象者の官僚に委ねるとなると、結局は従来のような骨抜き法案が懸念されます。
官僚の手を借りずに法案成立をさせるには議員立法の手法をとるため、政党間に根回しを行ったのでしょう。
橋下市長は早速2400億円もの市人件費総額を来年度からの2割カットを行うとしています。
これは職員組合側の反発は必至となるのでしょう。
橋下市長は「市の現状や世情を踏まえると人件費の2割カットは必然」と語っています。
担当部局に削減検討を指示したようです。
橋下氏は府知事の当時、一般職員で基本給を35~14%引き下げ退職金の5%カットを実施しています。
これで府職員給与は、全国的にもで最低の水準レベルになったそうです。
橋下氏は「府庁のことがベースになる」として退職金のカットも念頭にあるようです。
就任以降の彼は、若さと行動力、実践力と情報発信力に長けているように感じます。
彼が示す改革案は、既得権者による相当な抵抗勢力の妨害が予想されます。
しかし、一握りの既得権者以外の民衆は、自己犠牲で邁進する彼の行動姿勢に拍手を送っています。
さて今日は北海道から、橋下市長が率いる大阪市にやってきました。
大阪はプラス7℃もあるのですが、暖かいどころか底冷えする寒さを感じます。
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