私達の研究開発室や推進事業部のスタッフは、自分達が得た技術や情報を多くの工務店さんに提供する事が業務となっております。聞かれたら応えなければなりません。
人様に聞かれて答えるには、相応の勉強をしなければ、知識や情報を持つ事が出来ません。
聞かれて解らなければ、様々な資料を調べ、先輩方に聞いて確認する事が必然となります。
この過程でかなりの知識を得られるようになるものです。
オール電化住宅を構築したのが昭和60年、まさに孤立無援の中での家づくりでした。
私達は、温熱環境を研究する中で断熱材が外気温だけでなく、湿気の持つ熱も遮断する必要性に辿りつき、調湿性能を有した家づくりを目指しました。
これには燃焼ガスを家屋内で燃やすと換気量が膨大に増えるため、オール電化仕様にせざるを得なかったのです。
それからエンタルピーと云う、気温(顕熱)と湿度の持つ「潜熱」を合わせた全熱を遮断する事で真の断熱だと云う事になり断熱法、気密法、換気法、遮熱法などを編み出してきました。
これを工務店仲間に教えると、次々と関連の質問を受ける事になります。
最初は私達でも、その提供した技術を育てたのはまさに仲間の工務店であり、販売代理店だったのでしょう。
私達は彼らから聞かれ、それに応えるため様々な研究や開発、情報収集を行っています。
技術向上とは、人から聞かれる事で為されるようです。
写真は、今日から実践研修に入った岐阜県の研修生、土岐市のFAS工務店、㈱永井設計工房社長、永井秀顕さんが弊社の専務に断熱材素性のレクチャーを受けているところです。
永井さんは創業150年、7代目の工務店代表ですが、次世代の家づくりを学び、名実ともに7代目当主に相応しい経営者になるのが目的です。10日間にわたりスタッフ同様の経験を積むことになります。
指導する弊社専務も、明日から順に指導当番が当たるスタッフも彼から多くを習得する事でしょう。
さて今日は気温がゼロ℃が上がらない真冬日でしたが、夜に更に冷え込みそう…
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これには燃焼ガスを家屋内で燃やすと換気量が膨大に増えるため、オール電化仕様にせざるを得なかったのです。
それからエンタルピーと云う、気温(顕熱)と湿度の持つ「潜熱」を合わせた全熱を遮断する事で真の断熱だと云う事になり断熱法、気密法、換気法、遮熱法などを編み出してきました。
これを工務店仲間に教えると、次々と関連の質問を受ける事になります。
最初は私達でも、その提供した技術を育てたのはまさに仲間の工務店であり、販売代理店だったのでしょう。
私達は彼らから聞かれ、それに応えるため様々な研究や開発、情報収集を行っています。
技術向上とは、人から聞かれる事で為されるようです。
写真は、今日から実践研修に入った岐阜県の研修生、土岐市のFAS工務店、㈱永井設計工房社長、永井秀顕さんが弊社の専務に断熱材素性のレクチャーを受けているところです。
永井さんは創業150年、7代目の工務店代表ですが、次世代の家づくりを学び、名実ともに7代目当主に相応しい経営者になるのが目的です。10日間にわたりスタッフ同様の経験を積むことになります。
指導する弊社専務も、明日から順に指導当番が当たるスタッフも彼から多くを習得する事でしょう。
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