私がオール電化仕様の家を作ったのが昭和60年でした。
当時、電力会社の関係者も、深夜電力活用の温水器だけでなく、ガスレンジも暖房機もすべて電気との構想に戸惑いを見せていた事を記憶しています。
オール電化住宅は、ガスや石油業界の方の琴線に触れたようで大バッシングを受けました。
石油を燃し、水蒸気タービンを回して発電した電気が、元の石油より安くなる理屈などは絶対にない、と言うのはとても説得力を持ちます。
最初は、単に捨てていた深夜電力を安価に使用する仕組みだったのですが…
電気を1kwつくるのに既に3kwもの熱源を使い、どのように思考しても電気は贅沢なエネルギーです。
その贅沢なエネルギーの電気ですが使い方によっては、1kwの消費で6kw以上もの熱を汲み出すのがヒートポンプ方式です。IHヒーターも熱活用率が飛躍的です。
また最近は、「電気自動車」が注目されています。
太陽光発電を電池にため電気モーターを回して走ります。
電気1kw860kcalで、石油1リッター燃焼で8340kcalは、電気の約10倍ですが、暖房や給湯に使用できる割合の事を燃焼効率と言います。これは使用方法で10%から90%もの開きがあります。
石油を90%の燃焼効率で発電し、そのエネルギーを6倍、7倍で活用を。
私達は、このような機材と家の性能がどの時点で一番フィットするかの研究開発や工夫実験を行っています。
家の場合は、ヒートポンプ性能と家の性能のマッチングです。
写真は氷点下の中で充分な暖房空間を作っている実験中のエアコンです。
さて今日は、終日を社内業務に徹し、全国大会in函館の脚本づくりを。
北海道の方は、明日の北海道新聞「朝の食卓」に当方のコラムが載りますのでご覧戴ければ幸いです。
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当時、電力会社の関係者も、深夜電力活用の温水器だけでなく、ガスレンジも暖房機もすべて電気との構想に戸惑いを見せていた事を記憶しています。
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石油を燃し、水蒸気タービンを回して発電した電気が、元の石油より安くなる理屈などは絶対にない、と言うのはとても説得力を持ちます。
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電気を1kwつくるのに既に3kwもの熱源を使い、どのように思考しても電気は贅沢なエネルギーです。
その贅沢なエネルギーの電気ですが使い方によっては、1kwの消費で6kw以上もの熱を汲み出すのがヒートポンプ方式です。IHヒーターも熱活用率が飛躍的です。
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太陽光発電を電池にため電気モーターを回して走ります。
電気1kw860kcalで、石油1リッター燃焼で8340kcalは、電気の約10倍ですが、暖房や給湯に使用できる割合の事を燃焼効率と言います。これは使用方法で10%から90%もの開きがあります。
石油を90%の燃焼効率で発電し、そのエネルギーを6倍、7倍で活用を。
私達は、このような機材と家の性能がどの時点で一番フィットするかの研究開発や工夫実験を行っています。
家の場合は、ヒートポンプ性能と家の性能のマッチングです。
写真は氷点下の中で充分な暖房空間を作っている実験中のエアコンです。
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