豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ご両親にあっぱれを!「さくらちゃん」が繋いだファースの家…函館~北斗市

2011-12-27 18:04:47 | ファース本部
今春、竣工した七飯町の「さくらちゃんが幸せになれる家」を体感され、ファースの家の着工を決意されたのが茅部郡森町の松本義人様、晃子様ご夫妻です。
松本ご夫妻には、二人の愛娘がおり、お姉ちゃんの名前がおなじ「さくらちゃん」、妹さんが「こころちゃん」です。

ご縁と言うのは不思議なものです。
春先3・11大震災、大津波の翌日土曜日と日曜日に、北斗市の函館湾沿いに建築した「大野邸」の竣工見学会を開催する予定でした。しかし函館山を真正面に見える景観最高の大野邸敷地は、大津波の避難勧告エリアに指定されます。

翌日土曜日の見学会はやむなく中止。
幸い大津波の影響もなく避難勧告はやがて解除され、日曜日だけの見学会となりました。
その大野邸のご主人と奥様には多くの方々にお声掛けをして戴きました。

その大野邸の見学会に参加し更に、七飯町の「さくらちゃん」の家を体感したのが中村さまご夫妻です。
中村さんは北斗市の大野様とは同僚であることからご縁を戴きました。
中村様ご夫妻には凛ちゃんと涼ちゃんと云う可愛い二人の娘さんがおりますが先月に竣工しました。

昨日、お引渡式を行った橋本邸と、先週末に引渡式を終えた森町の「さくらちゃん・こころちゃん」の家も、七飯町の「さくらちゃん」の家が動機だったようです。

写真は松本さくらちゃん(右)とこころちゃん(左)で、地鎮祭の直後に撮ったものです。
松本様ご夫妻は互いに仕事を持っており家を留守にする時間が多いのですが、お隣に晃子夫人のご両親が住まいされており、お孫さんを何かと気遣って貰える環境です。

さくらちゃんとこころちゃんが写ったこの写真の地鎮祭まで漕ぎ付けるまで、ご両親のご尽力、また着工中の気苦労、竣工引渡し、更に引越しと続きます。
このご夫妻のご尽力により、今年の年末年始からは家中どこも暖かい家で過ごせます。
函館湾の大野邸から始まり、七飯のさくらちゃん、北斗市の凛ちゃん、涼ちゃん、そして森町のさくらちゃんがご縁を繋いでくれました。

松本様ご夫妻は、この愛らしい愛娘がすくすくと健康に育つ事と、手を尽くしてくれるご両親も、使い易いようにと思いを巡らしておりました。
弊社ハウジング事業部の設計士、北村真奈美と何度かの擦り合わせを繰り返し、互いに満足感の得られる家づくりが出来たようです。
そしてさくらちゃんとこころちゃんは、お父さんお母さんに「あっぱれ!」を上げてください。

さて今日も真冬日の北斗市でしたが明日は弊社の仕事納めとなります。

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