豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

改めて教育とは何かを思考する…北斗市

2012-10-13 16:49:16 | ファース本部
夢のある次世代の引き継ぐためには、社員に対して然るべき教育が必須。
希望ある未来を構築するには、若い人々に対して然るべき教育を。然るにこの教育とは、何をもって教育と言えるのであろうか。
学校教育制度の改革には教員資質の問題が問われています。
生徒を教える前にその教員に誰がどのような教育をするのでしょうか。
つまり教師の先生はだれなのでしょうか。ここで誰もが考えてしまいます。

ちなみに私は上磯中学校が最終学歴、つまり中卒者ですが中卒を押し付けるつもりはさらさらありません。
子供達には色々な学びの場を提供してあげたいからです。
企業内での社員教育は、徹底した実践指導で技術的なノウハウを身に付ける事が可能です。

社員の能力は、指導で得たノウハウに加え、人間的な魅力を加味する必要が伴います。
企業人にも、一般人にもこの人間教育こそが重要なのでしょう。
知識を教えるだけならビデオでも教科書でも教えられます。
しかしその教える内容に魂が込められなければ現場に出て機能しないものです。

私は、学校の受験勉強をした経験はありませんが、免許取得の受験勉強の経験があります。
2級建築士、1級建築施工技術士、土木施工技術士、管工事施工技術士、造園施工技術士の国家試験でしたが勉強の殆どは我流でした。
喰うためには取得しなければなりません。
生活の懸かる国家試験は、その気で向かえば叶うもの。5年間でこの全てを取得しました。

しかしながら取得した資格で社業が成り立った訳でもありません。
資格試験で志を同じくする仲間達の出会いが財産となっています。
改めて教育とは何かと思考したくなります。

さて、今日は社内で珍しく設計プランを構想していました。これも完全我流ですが…
写真は先ほど文房具を買物に出た際に撮った北斗市の西空ですが既に初冬の空ですね。
blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする