豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

葛藤し、気概がなければ成長もしない…函館市~北斗市

2012-11-08 18:04:19 | ファース本部
人間関係では、どうしてもフィーリングの合わない人が誰にでもいるものです。
自分がそのように思う人は、相手も自分をそのように思っているのでしょう。
しかし人間関係は、付き合い方を工夫することでかなり改善できるものです。

こちらから笑顔で気さくに声をかけてみてはどうか。思い掛けない反応を得る事も。
相手も自分に対する苦手意識があったならば、さりげない笑顔と声がけで普通の人の何倍も仲良くなる場合も。
相互が苦手意識を持ち続けては、その分だけの世間を狭くしている。

人間関係も含め大きな問題に直面した時は、知恵を絞って難題解決する気概が必要かも。
知恵を絞って問題を乗り切れば同じ難題が再来する事はありません。
一般のサラリーマンでも仕事の出来る人と言うのは常に知恵を働かせて行動しています。
難題を遠回りして回避する人は、その回避行動がその人の成長を抑制してしまいそう。

家づくりの工事現場はまさに知恵、工夫、それは発明に繋がる特許の宝庫でもあります。
使い難い道具は、遣い易くなるように知恵を絞り、現場の状況を変えるとか、道具に工夫を施すとか、使い方を変えるなどと様々な知恵と工夫が湧いてきます。

多くの方々が、使い難い道具であっても「それはそのようなものなのだ」と言う観念が固定化しており、知恵や工夫を生み出す状況を阻害している場合も。
大発明も最初のきっかけは「さりげない」極めて小さな工夫から始まります。

このようなものがあれば便利だと思った時点から工夫と知恵が回り始めます。
私達の工務店経営は、日常が難題をどのようにして乗り切るかが仕事となっています。

さて、今日は終日、家庭裁判所(写真)での研修や調停業務で一日を過ごしました。
帰社してから決済業務に取り組んでおり、明日から東京、四国、九州出張となります。
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