豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

営業は科学だと…北斗市

2012-11-03 14:49:19 | ファース本部
営業活動も科学のように技術的な理論武装が必要だと説くコラムを読んだことがあります。
顧客対応を、科学で説くように対応すると展開を見出す可能性が高くなると。
ハード科学とは、「何故に」「どうなるか」などと言う疑問符にアプローチします。

営業も顧客に対してアプローチするところから始まることは事実のようです。
営業科学とは、プレゼンテーションやデモンストレーションを行い、理論的に商品の価値をアピール、クロージングに入り、顧客に対して契約を取り付ける運びです。

そもそも科学とは、厳密に言うと疑いを晴らすための学問だと云う人もおります。
弊社が行う技術的な研究開発でも「何故なのか」を問い明かすために、何回も同じ実験を繰り返します。正面から見えない部分に隠された真実を知る事で、今まで存在しなかったモノの機能や道具の仕組みなどを生み出す事が出来るのです。
このハード科学では、その実験結果を商品化して量産方法、物流要件などのまとめに入らなければなりません。

営業は、1にアプローチ、2にデモンストレーション、3にクロージングと三段階区分されると云います。営業もハード科学の研究過程と殆ど同じ過程を辿る事になそうで。
ハード科学では実験に用いる装置が必要となります。
営業でもプレゼンにはパンフレットやサンプルなどのツールが必要となるでしょう。
またクロージングに入れば、ディベートなどの技術を行使することに。

私達が行うハードの科学でも1疑問符のアプローチ、2実験のデモンストレーション、3商品化のクロージングと、これは全て物だけを扱っているように思えます。
ところが、その「モノ」を扱う「人」の存在が無ければ成就させる事など出来ません。
営業科学もハード科学も常に「人間尊重」がキーワードとなりそうです。

さて、今日は文化の日の祭日ですが、私達の研究開発も文化発展に貢献するのだろうか。
写真は、先ほど買物途中の赤信号で撮ったスナップですが、完全に冬空かもね。
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