豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

3分間スピーチは話し方の基本…北斗市

2013-04-10 22:38:02 | ファース本部
私達が、集中して人の話を聴ける時間が3分間だと言われます。
この3分間の冒頭を導入(興味を持たす誘い言葉)、そして主語(伝えたい要件)、最後に転結(すんなりと話が納まる)で構成します。

1時間の講演を行う時は、この3分間スピーチを20回リピートすることになります。
つまり、3分間ごとに導入、主語、転結を繋げて行くことになるのでしょう。
私は、1時間講演を行う際は、12項目のレジメをつくり、1項目を5個に分け、3分間をリピートするように、」すると60分になります。

この3分間で、伝えたい項目の主語を転結させてゆくのがポイントなりそうです。
基本は常に3分間スピーチを徹底修練することになりますが、3分間の時間を生理的に身体で覚えさせることなのでしょう。
弊社の朝礼は、全スタッフの30秒一言コメントと当番制での3分間スピーチを。
ほぼ一ヶ月に一度はスタッフ全員に順番が回ってきます。

パワーポイントを用いて行うプレゼンテーションと異なり朝礼での3分間スピーチは、自分の存在主張や社会活動に必要な要素が凝縮されていそうな気が致します。
車を一人で運転する時などは、口に出して喋ってみるなどの鍛錬が必須となるのでしょう。

結婚式でのスピーチや人前で挨拶をするときは、3分間で導入、主語、転結で納まると、主語の中身が少々希薄であっても聞いている人から自然と拍手を貰えます。
このような場面で偉人の格言を持ち出して延々と長話を行うよりは、関係者とのエピソード中身にして会場雰囲気などの導入言葉と、心からの祝福言葉の転結でまとめると、大きな感銘を与えることでしょう。

このように云ってはみたものの、いざ自分が喋るとなると緊張して難しいモノです。
今日はファースの家PRビジアルの制作を行っておりましたが、やはりナレーションはプロのナレーターに依頼して先ほど収録を終えました。やはりプロのコメンテーターはさすがです。

さて、写真のように田圃の雪は殆どなくなりましたが、今日は肌寒い一日でした。
函館山も氷点下の時より、寒そうに佇んでいるように見えます。

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