豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

在るべきリーダーの姿とは…湧別町~北見市~大空町~網走市

2013-04-26 21:32:59 | ファース本部
人間社会の中では、何らかの形でもリーダーの存在しない時期は無かったと言います。
リーダーに為るべきしてなった人、いつの間にかリーダーになっていた人など、いずれにしてもリーダーとは、仰ぎ見られる存在であるべきなのでしょう。

リーダーとは社会や組織、いわゆる人を纏められる人のことを言うようです。
そもそもカリスマ的な存在や、仰ぎ見られるリーダーなのかどうかは、自分自身が判断する事などは出来ないのであり、他人の評価でしか在りえないようです。

国家リーダーとは、常に半数以上の国民の信頼を得ている事が前提となります。
この総理の下で政策を実践しようと言う気概を、官僚や同僚議員などに付与するだけの信頼度合いを保持し続けることが重要なことなのでしょう。

拠って足りるリーダーとは、「黙って俺について来い!」と言う強いメッセージと、付いてゆくと光明が見えてくる実行力、実践力があってこそ信頼へと繋がるようです。
どんなに身を粉にして奮闘しても、光明を見出す事が出来なければ、しだいにリーダーとしての信頼を失って行くのでしょう。

特に家づくりは、大工さんなどの職人集団を取り纏め、住む人の幸せに繋げるリーダーの存在が必要です。
工務店経営者にその資質が無ければなりません。
時代は変わったとしても、リーダーとして在るべき姿に変わりなどないと思われます。

今日は湧別町の柴田建設株式会社さんをファース加盟となった後に初めて訪問しました。
写真はご家族で経営する柴田建設さんで、私の隣から奥さまの柴田マサ子さん、社長の柴田清治さん、専務でご子息の柴田裕次郎さんです。

柴田社長は、奥さまの支援を受けながら、地域業界やグループのリーダーなど務め、混乱期の工務店経営を牽引して来ました。父の背中を見て育った専務の裕次郎君は、二代目独特のおおらかさと穏やかさで、新しい時代のリーダー素質を備えているようです。楽しみな経営者に育ちそうです。

さて、今日は網走をベースにしてオホーツクエリアを周り、穏やかな天気でのスタートでした。
しかし夜になったら網走は冷たい雨が降りだしました。明日には上がって貰いたいものです。

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