新年度となった今日は函館も羽田空港などのターミナルが多くの人々でいっぱいでした。
行く人、来る人、送る人、迎える人と。
それぞれの人に百人百様の背景があるのでしょう。
そういう自分も、中高一貫校の筑駒中で明日から東京大学医学部を目指して勉強するため、帰省していた孫息子と一緒に飛行機なのでターミナルを埋め尽くす一端となっています。
東大医学部を目指すと云っても、挫折することなく初志を貫く事を念じるばかりです。
今日、たまたま通路を挟んだ隣に座った若い女性は、別れた哀しさなのか、故郷を後にする寂しさなのか、飛行機が飛び立っても暫くは泣き伏せておりました。
腰の曲がったオバアチャンの手荷物を飛行機の棚にのせてあげる若い青年がおり、到着してから降ろしてあげています。雰囲気からその青年は、老婆とは全くの他人のようです。
旅先では、自分もいつかは誰かの面倒になるかも知れません。
旅は道連れ、世は情けと云いますが、人の情けを感じるのは旅先が多いようです。
写真は羽田空港で撮った787機材です。
さて、この東京出張は新しい開発研究の素材集めが目的です。
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