そびえ立つ背の高い樹の葉っぱや実を食べるため、キリンの首が長くなりました。
木の実を食べるため小枝を渡り、俊敏に動ける猿のような動物に。
広い平野を駆け巡って餌を求めるために、足の速い草食動物が出来上がったようです。
その草食動物を餌にする肉食動物のライオンやトラなどが。
私達人間は、草も野菜も肉も魚も食べる雑食動物と言う事になるのでしょう。
大地の土から芽を出した生物は、私達も含むすべての生命を育んでいるようです。
この生物は、確実に土に還す循環の仕組みは永久に保持する必要があります。
その循環が崩れた時には地球環境が破壊され、私達も破滅して行きます。
その張本人が私達人間なのでしょう。
我々人間は、モノや生き物のすべてを土に還せる工夫を怠っているのでは。
何もかも土に還る…我々、人間もいずれ土に還り、次の時代の礎になるのです。
我々、動物や植物が生命を終えたとき、次の生命を生み出す循環の一端なのでしょう。
3泊4日の信州の木曽路や栃木県への出張では、見事な自然の豊かさを目の当たりにし、そこに暮らす人たちの生きる工夫の数々も見て来ました。写真は栃木県で撮りました。
この地球を守って行くのは、やはり私達ヒトなのでしょう。
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