夫と妻、嫁と姑は、しょせん他人どうしの共同生活なのです。
特に嫁と姑との心の根っこの中の確執は総て取り払うことなど無理だと思われます。
離れていれば寛容にもなれるのですが。
日々の暮らしに2人の主婦がいると価値観や人生観を共有など出来ません。
中には仲の良い嫁、姑もいない訳でありませんが、どちらかが堪えているのです。
それは夫婦も同じなのでしょう。
主婦が主導権を持つ台所などや水まわりは、ここに2人の主婦が存在すると必ず、何方かががストレスを溜め込むことになります。
2人の主婦のいる二所帯住宅では、玄関、台所、浴室、トイレ、更には電力積算計、水道計も別々にして管理を行うようにした方が賢明です。
マンションかアパートのようにも感じますが、ユーティリティーを共有スペースとします。
家族は、助け合う空間が必要ですが、干渉される事もないのがこの家事室なのです。
私は20年間に離婚調停業務を行ってきましたが、何方かが我慢すれば、それはいつか必ず爆発する場面を多く見てきました。
それが夫婦関係を破綻させる場合もあり、最初から干渉されない空間づくりが必須。
今日は写真の名古屋国際会議場で断熱素材を見てきましたが、家の温熱性能つまり、断熱材の使い方で家族融合も果たせそうです。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新