今朝のネットニュースに韓国ソウルでPM2.5 による著しい空気汚染に侵食されていると報道されていました。
私達一般成人の平均的な飲食物摂取量が、一日約3㎏に対し、空気は約15㎏です。
質量換算すると人間は、一日に摂取する量の87%が空気という計算になります。
食事は、細菌などの異物を腸の粘膜から吸収、肝臓を通ることで解毒されるそうです。
ところが空気中の化学物質などは、鼻腔粘膜や肺の粘膜から直接、血液や体液に溶け込み簡単に体内へ侵入してしまいます。
住む人の健康を思考すると「空気の質」の重要性を問いたくなります。
家の中には、色々な化学製品があります。
壁紙やビニールクロスからは、リン系のガスが発生する場合もあります。
接着剤を使えばホルマリンが出る場合もあります。
喫煙でタバコを一本吸うと、その汚れた空気を綺麗にするために必要な新鮮空気は、約30㎥、8畳間ひと部屋分に相当する量が必要になるのです。
現在の建築基準法では、人体には無害であるとされる安全基準が設けられています。
これらの安全基準は、大人目線でつくられており、小さい子供には別な基準が必要です。
汚染物質には比重があり、床付近に停滞し、小さな子供のいる場所が汚染物質でいっぱいなのです。
私達の「ファースの家」は、安全基準を満たしているほか、床下敷設のファースシリカで、空気清浄と調湿機能などを有しています。
オプションになりますが、PM2.5 を完全にシャットアウトするクリーンファンネルを設置できて、とことんきれいな空気にこだわった住宅です。
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