高齢化社会は、高齢者の疾患率を高くして医療費の国費負担が年々積み上がって行きます。
しかし暖かい家に住む高齢者の疾患率は確実に下がります。
これは既に高名な医学博士や工学博士の研究で明白になっております。
ファース・グループで宮崎(有)カワコウさんは、独自の断熱リフォーム工法を編み出しそれを見学しました。
ファース開発者の私ですが、カワコウさんの工夫したリフォーム手法を教わりにきました。
カワコウ方式のリフォーム工法は、出来るだけ既存の建造物をそのままに温存させながら、ファース断熱を行う手法です。
つまりは既存の外壁材の上からもう一枚の北海道なみのエアクララを負荷断熱するのです。
リフォーム工事特有の解体工事や廃材処理の作業を極力少なくしています。
上手く出来たかどうかは、実際に住むお施主さまの満足度そのものだとも云えそうです。
写真は、断熱リフォームの難しいと云われる鉄骨住宅の長友邸を訪問して撮りました。
手前左がお施主さまの長友八千代さま、右が娘さんの長友恵子さんです。
恵子さんは、カワコウさん社長と同期生のご縁で、鉄骨住宅の断熱リフォームを願い出たそうです。
今日の宮崎市は雨の予報が出ており高い湿度ですが、長友邸の湿度と温度は安定しており、とても快適でした。何よりも親孝行が出来そうだと笑顔で語る、恵子さんのお話がとても印象的で綺麗でした。
お父さんを亡くした恵子さんは、お母様の健康長寿を何よりも願っている事が解ります。
健康長寿は、家の断熱性能と家族愛もまた同じく必要な要件なのですね。
川越リフォーム法を学び、またお施主さまの長友さまからは家族愛の尊さをも学びました。
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