昨日はインテックス大阪で新技術を多く見学して新技術の素晴らしさを目の当たりにしてきました。
中小企業も完全ロボットで部品を造る機械を使える時代です。
今日はワクワクして気分で伊丹空港に来たのですが、搭乗者待合室に入る廊下で90分間も立ったまま待たされました。
場内アナウンスは「手荷物検査システム不具合を点検しています」を繰り返すだけです。
その間に次々と欠航便がアナウンスされました。
当方も伊丹空港からワンフライトで函館空港に戻り、午後に帰社して執筆業務を控えておりました。
その函館空港行きの飛行機も欠航です。
その代替機として羽田空港乗り換えの函館空港ANA最終便を確保してくれました。
ダイヤモンドメンバーなのでかなりの手間をかけてその手続き作業をしてくたようです。
後でその様子が報道されておりました。
大混乱の要因は、手荷物検査場で乗客の持ち込んだ刃物を確認しつつ、その乗客に返却してしまい、その乗客探しにあらゆる飛行機を止めて刃物探しを行ったそうです。
何ともお粗末な出来事ですが、当方は代替便で何とか帰れそうなのでまだ良かったのです。
いつ発つか解らない乗客の多くは、新幹線や関西空港に移動するなどを行っていました。
どんなに設備や科学が進歩しても、ほんの少しのヒューマンエラーでデジタル化されたシステムは、確認作業に右往左往することになります。
アナログの部分を活かしておくことも必要かも知れません。
昨日の最新テクノロジーを見学して今日の時代遅れのミスによる飛行機の大混乱、様々な裏表を垣間見た気がします。
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