貸借対照表とは、会社のプラス資産(なぜプラス資産かと云うとマイナス資産「借金等」も資産)と負債(借金などのマイナス資産)を左右にバランスをとってまとめた計算書です。
会社の財政状態がどうかを記した貸借対照表をバランスシートと呼びます。
この貸借対照表(バランスシート)の他に損益計算書と云うのがありますが、会社の損益がそのまま解るような書式になっております。
損益計算書は収益、費用、利益と三つの要素から成り、プロフィット(Profit)&ロスステイトメント(Loss statement)(P/L)とも呼ばれています。
貸借対照表は、会社の節目の時点での財政状態を示しますが、損益計算書は一定期間内の業績を示しており、財務の経緯を把握できます。
会社の財務状況を「点」で見るのが貸借対照表で「線」で見るのが損益計算書と云えるかも知れません。
会社の会計は経理や会計士任せの経営者も少なくありません。
会社の資産や借金などがどれだけあるかを把握しておくことも工務店経営者の大きな責務と云えそうです。
今日は23年前から指導して頂いている公認会計士さん、税理士さんの事務所を訪ねて今年度の資産概要についてのアドバイスを頂いてきました。
さて今日は、関東地方が台風15号の直撃で大混乱になっているようです。
この道南は台風の西側に位置するためフェーン現象なのか、温度が異常に上昇して31℃を記録しました。
写真は地元のファースの家のコントロールユニットですが、今年最大の体感猛暑でした。
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