今回の内閣改造で小泉進次郎氏の環境大臣就任が話題になっております。
環境行政は、国づくり全体に絶大な影響を与える大事業であると云う事です。
自然環境を良好に保持するには、豊かな森林があることで雨水が浄化され、洪水を防ぎ、静水が河川となって海に注ぎ、豊かな海で魚を育てることになります。
豊かな森林は、里山をも豊かにして野菜や穀物などの収穫にも大きく貢献します。
ところが現在は、その森林が荒れ果てている現状にあります。
林業は、安価な輸入材のために国内の森林事業としては成り立たないのです。
SDGsバッジを胸に付けて登場した小泉進次郎大臣ですが「SDGs」の14の豊かな海は、15の豊かな陸に連動しております。
それはそのまま13の気象変動対策へと繋がります。
私達ファース・グループは、11の豊かな街づくり家づくりに励み、7のクリーンエネルギー活用、そして3の健康長寿の家づくりを行っております。
地球環境の保全には、それに必要な4の豊かな教育、9の技術革新、17のパートナーシップが欠かせません。
環境大臣は、未来の国づくり、人づくりに必要な潜在的な大事業をなして行く事になります。
従来の環境大臣は、重要閣僚から漏れた人材を登用していたように思えてなりません。
小泉進次郎環境大臣には、SDGs理念を具現化する事業を実践すべきでしょう。
歯切れの良い演説には定評があり、この環境大臣の仕事をSDGsの理念に沿って遣り遂げたら、ポスト安倍云々と云われるより、むしろ我国日本の大きな人財政治家となることでしょう。
ちなみにこのSDGsバッジは、大臣や経営者に限らず誰でも取り付け可能で、弊社では社員全員が付けています。
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