住宅の断熱化は、単に省エネの観点だけからではなく、健康寿命を延ばすためにも極めて有効である事が解っています。
その断熱性に加えて気密性能まで完璧に担保するのは至難の技でもあります。
私達のファースの家は、家すべてをシームレス状にスッポリと包んでしまい、温かさや涼しさの熱を逃がさない、入れないだけでなく、乾燥して空気を入れず、保湿した室内湿度をも保有する気密性能を持たせています。持たせているだけでなく担保しているのです。
つまりは断熱気密の責任施工制度を実践しております。
例えば気密性能でC値(隙間相当面積係数・基準5.0)が1.0を超える場合は完全にチェックが入ります。
特別な気密測定をしなくともドアや窓を完全に締め切ってレンジフードだけを稼働させ、小さな窓を少しあけると凄い勢いで風が入ってきます。
玄関ドアが開け難くなるのは、まさに気密性能の高い証でもあります。
このくらいの気密性能がなければ、湿度コントロールなどは出来ません。
その断熱気密の責任施工を行うのが倉敷紡績(クラボウ)グループです。
明日からは、全国でファース工法専用部材エアクララの施工を行う現場発泡施工店さまを訪問して現況と今後の展開などについての意見交換を行います。
住む人の幸せづくりは、施工した職人や施工会社の幸せでもあります。
今日はクラボウ東京支社を訪問して明日からのガイダンスや内容などの擦り合わせや意見交換を行いました。
写真は私の隣が断熱商品課副課長の山下幸司さん、営業課ファース担当の西脇広次さんです。
明日から順次、全国を回ります。
さて、間もなく消費税が10%になります。
しっかりとした使い方をしてくれるのなら、誰も納税を拒むものでではありません。
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