自分の運営手法に自信のない管理職ほど会議を行う回数が多くなるとの統計があります。
トヨタ自動車も当初は極めて部署ごとの会議が多く、会議時間中の作業が止まり、そのコストは、10人の部署で1.5人分の人員が休んだと同じロスになるそうです。
会議とは参加者の合議が目的であり、単にいるだけなら報告書を読むだけで良いのです。
ある経営コンサルタントの著書では、やたらと会議を開きたがる経営層のいる会社の業績は確実に低下しているとの調査結果もあります。
たとえ5名で会議を行っても会議中は、他の業務が停止しています。
業務停止をあいてまでも内容のある合議を得た会議を行っているかどうかが問われます。
会議は、テーマを決めてあらかじめ参加者にテーマごとのレポートを用意させます。
管理職や経営層は、各スタッフの発言やレポートをじっくりと聴いてから、合議のための提案を行うのが会議の原理原則です。
管理職の上役は、権限があると云えどもスタッフの貴重な時間を奪う権限などないのです。トヨタ自動車の解決策はシンプルで参加者にあらかじめ報告データを入力させておきます。
その入力データは社内の誰もが見られるようにしておく事で、全社員がチェックできます。刻々と変わるデータは、誰でもチェックが出来、会議で情報伝達する必要はなくなります。進行案件でチームワークが必要な場合、情報伝達を行う事で会議を待つ必要もありません。
会議は参加者との直接的な触れ合いにこそ大きな意義があります。しかし触れ合いが目的ならば居酒屋での触れ合いの方が好まれそうですね。さて、写真はそのトヨタ自動車のニュークランですが私の愛車です。
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